シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD

【中古:盤質AB】 R.シュトラウス:『ドン・キホーテ』、レスピーギ:『ローマの祭り』、ドヴォルザーク:序曲『謝肉祭』 広上淳一&京都市響、上村昇、店村眞積

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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AB
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基本情報

ジャンル
カタログNo
KSOL1003
レーベル
日本
フォーマット
CD

ユーザーレビュー

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京響549回定期で演奏された3曲全てを収めた...

投稿日:2013/11/28 (木)

京響549回定期で演奏された3曲全てを収めた1枚。曲順も当日のプログラム通りですので、正しく演奏会の記録そのものです。 演奏会当日にいらした方ならご存知の通り予定では『ドン・キホーテ』のみCD化するつもりでの録音だったようですが、前半の『ローマの祭』のあまりの熱演ぶりに、この曲もCD化してほしいとの要望が演奏会後から多かったらしく、フタを開けてみると容量を目一杯(収録時間が80分18秒)使って3曲全部入れたものがリリースされました。 『謝肉祭』と『ドン・キホーテ』も好演でしたが、演奏の出来では『ローマの祭』が頭一つ二つ抜けています。やや遅めのテンポをとりながらメリハリを上手くつけ丁寧で色彩感豊かな表現を行なっており、高揚感を保ちつつもそのパッションの凝縮やコントロールにまで目が行き届いている印象です。 “祭”といえば“ハレ”の場であり、少なからず“狂”の一面を含む状況が多々起きたりするものですが、エクスタシーを早急に追い求めることをせず、音楽をじっくり作っていくことに徹したおかげで、オーソドックスながらも“狂”を含んだ“ハレ”を上手く表現できたのでは、と思います。 演奏会当日でも会場の熱狂ぶりが凄かったですが、CD化されたものを聴き直しても当日の記憶がまざまざと蘇ってきて、観客の1人として喜びも一入でした。(ザ・シンフォニーやサントリーホール等と比較するとややデッドな)ホールの特性がこの場合は良い方向に作用したのか、管セクションの奮闘ぶりもクリアに伝わってきます。先年発売された第一弾CDをお持ちの方は、比較してみることで京響の躍進と充実度を尚一層明確に汲みとっていただけるのではないでしょうか。

しとらす さん | 京都府 | 不明

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全曲よかったです。特に「ローマの祭り」感...

投稿日:2012/03/21 (水)

全曲よかったです。特に「ローマの祭り」感動しました。価格も良心的。京響ありがとう。レヴューなんてがらじゃないけど応援したくなって書き込みました。

ねこまる さん | 大阪府 | 不明

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