サムイル・ヤーコヴレヴィチ・マルシャーク

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小さなお城

サムイル・ヤーコヴレヴィチ・マルシャーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582833829
ISBN 10 : 4582833829
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
29cm,32p

内容詳細

カエル、ネズミ、オンドリ、ハリネズミ。4匹が楽しく暮らしているお城に、オオカミやキツネがやってきて…。「森は生きている」のマルシャークと「3びきのくま」のワスネツォフによる、ロシア絵本の古典的名作。

【著者紹介】
サムイル・マルシャーク : 1887‐1964。ロシア西部の工業都市ヴォロネジ生まれ。父は工場技術者。少年時代にペテルブルクへ移るが、ユダヤ系であるために迫害を受ける。詩才を認められ、文芸批評家スターソフの知遇を得、1907年から雑誌に詩を発表。ゴーリキーやシャリアピンの援助でロンドン大学に留学し、翻訳詩も多数紹介した。1920年、戦災孤児を励ますため、音楽家や画家や俳優と協力して、ロシア南部のクラスノダール市に“子どもの町”を設立。その町の子ども劇場のために児童劇を多数手がけた

ユーリー・ワスネツォフ : 1900‐1973。ロシア北西部の都市ヴャトカ(現キーロフ)近郊の村で、司祭の家に生まれる。ペトログラードの芸術文化研究所でマレーヴィチにキュビスムを学び、同時代の画家や最新の西欧絵画に触れる。芸術アカデミーで師事したレーベジェフに“国立出版所児童書部”に誘われ、挿絵を描くかたわら学校で美術を教えた。ロシアの豊かな民話の世界を深い愛情をこめて描き、国民的挿絵画家の地位を確立する

片岡みい子 : 新潟県生まれ。1975年、東京外国語大学ロシア科卒。70年代半ばよりソ連の体制批判派を擁護する運動を始め、90年代は取材や支援活動で頻繁に訪露(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぼんくらぼん さん

    【ロシア】マルシャークの戯曲にワスネツォフのイラスト。舞台を見ているように装飾的で華やかで、すみずみまで遊び心があって、とても楽しい絵本でした。「さんびきのくま」の人だったんですね。

  • あおい さん

    「てぶくろ」みたいに小さなお城にどんどん生き物達が住み着いて…という話かと思ったら狼、狐、熊という悪役を小さな生き物達がやっつける展開。絵もかわいい。

  • いっちゃん さん

    絵が好き。劇の台本みたいになっていたから、読むの避けてたけど、普通に読めた。弱いもの同士で強い動物をやっつける。(自滅もあちどたけど)蜂のふりをして、木の上からきたり、水をかけられたり、なかなか面白かった。

  • ツキノ さん

    図書館の書庫の絵本を読もうキャンペーン・125 マルシャークの戯曲にロシアの国民的挿絵画家のワスネツォフの絵。あたたか味のある絵がとてもいい。これぞロシア、というような絵本。

  • kokotwin さん

    とってもテンポがよくて、楽しかった。続きがわかりそうで、えっと意外な展開があったり。最後まで楽しかったです。

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