天才たちの私生活 年代別エピソードで描く 文春文庫

ゲルハルト・プラウゼ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167309787
ISBN 10 : 4167309785
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
畔上司 ,  
追加情報
:
523p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    「人格化された神なら、わたしにはまったく何の意味もない」「迷信はすべて信じない。神は抽象だ」とのエジソンの言葉に共感する。徹底的な合理主義者エジソンは、シンボル化された神は排除したが、不変の法則は信じた。発達障害ともいわれた徹底的な合理主義がその哲理の裏付けだろう。その拘りが晩年裏目に出る。その真理の存在には気付いていたが、出会うことがなかった。だから己を原器とせざるを得なかったのだろう。

  • kazuさん さん

    ルソーはエミールなどの著書で知られる天才的な哲学者、政治学者、教育論者。エミールでは子供の理想的な教育について論じている。ルソーは生活に困り、エミール執筆中も含め、同棲していたテレーズとの間に生まれたばかりの子供を合計5人も次々に孤児院に入れた。これは衝撃的だ。自著で掲げた教育論とは明らかに食い違う。当時のパリ社交会で成功するためには、宿屋の元手伝いで読み書きの出来ないテレーズとの間に出来た子供は闇に葬るしかなかった。天才は、時として、日常生活とは無縁の世界で、彼らの傑出した作品を生み出すのだろう。

  • ハカセ さん

    結構分厚い。好きな人物・エピソードだけ読むというやや邪道な読み方をしてしまった。

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