エーリヒ・ケストナー

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エーミールと探偵たち ケストナー少年文学全集 改版

エーリヒ・ケストナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001150513
ISBN 10 : 4001150514
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,212p

内容詳細

エーミールはベルリンのおばあさんのところへ行く途中、汽車の中で大切なお金をぬすまれてしまった。怪しい山高帽の男を追跡するエーミールは、ベルリンっ子の少年たちの協力で悪漢を追いつめる。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NAO さん

    小学生の頃から持っている、大切な本。ケストナーの自伝的要素が強く、美容師の母と息子の貧しい二人暮らしの中で、エーミールがかいがいしく母の手伝いをしたり、母への思いをつぶやいたりする場面、教授君とお金の話をしている場面などに少年ケストナーの面影が見える。この本では貧しい子と金持ちの子、田舎の子と都会の子という対比も描かれているが、田舎からポッと出て来て難儀に遭っている少年を助けるベルリンっ子の律義さ、統率のとれた動きは、子供とは思えない機知に富み、最後に悪投を取り巻いて動く姿は圧巻で、文句なしに面白い。

  • 雪紫 さん

    「ベルリンは晴れているか」の主人公、アウグステの大切な本。明るくユーモアなたくさんの少年による痛快な探偵活劇。犯人を追うたくさんの探偵の構図ってちょい怖いかも。ついつい最後のオチにくすりとしてしまう。アウグステが大切にしてる理由も理解出来た。

  • あっきー さん

    ✴3  ベルリンは晴れているかの主人公が大切にしていた本、持っていたのは英語版(ケストナーはドイツの作家)だった、ケストナー少年文学全集全8巻の1巻目を図書館で借りたのだが、1962年第一刷は原書の雰囲気がある黄色のハードカバーだった、ベルリンの少年達が探偵になって活躍する面白く希望に満ちている話で人気があったのが分かる

  • barcarola さん

    深緑野分さん「ベルリンは晴れているか」の他、このところ続けてタイトルを見かけたので、ウン十年振りに再読。結構覚えていたのは児童文学故のシンプルさのおかげだろうか。で、この歳になって読んでも文句なしに楽しいのである。

  • ロッタ さん

    子どもの頃からある有名な作品。ようやく読む機会がやってきました。個性豊かな子ども達が沢山出て来て楽しかった。ホテルから出てきた泥棒を100人余りの子ども達が囲んで移動する様は痛快。そして新聞記者のケストナー氏とのやり取りはとっても温かくて感動しました。

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