エリック・マルティ

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ルイ・アルチュセール 訴訟なき主体 エートル叢書

エリック・マルティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784329010117
ISBN 10 : 4329010119
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,283p

内容詳細

フーコー、ラカン、バルト…、80年代ヨーロッパ思想界を一連の「死」が席巻する。死の勝利ともいうべきこれらの陰鬱な事件のなかで、マルクス主義の輝ける星であったアルチュセールによる妻の殺害は、最も極端な破滅の形を示すものだった…。それは現代思想の中核に開いた一つの穴、モデルニテ(現代性)の終焉だったのか。

目次 : 第1章 気違いの主観性/ 第2章 自伝と出来事/ 第3章 記憶の修辞学―カーニヴァルの帝国/ 第4章 意味作用とステレオタイプ/ 第5章 知と欺瞞/ 第6章 人間/ 第7章 外部と内部/ 第8章 エレーヌ/ 第9章 裁判

【著者紹介】
エリック・マルティ : 1955年生まれ。パリ第7大学フランス文学・現代文学部教授。文学・哲学に関する批評および理論的研究論文、小説作品や詩作品など多数発表。ロラン・バルト全集の編集・出版に携わる。『日々のエクリチュール』(1985年)で「批評大賞」を受賞。主要著書に『アンドレ・ジード』(1987年)、『ルネ・シャール』(1990年)などがある

椎名亮輔 : 1960年生まれ。東京大学総合文化研究科比較文学比較文化博士課程修了。パリ第8大学音楽学部にてダニエル・シャルルに師事。彼の指導のもとで哲学博士号取得。東京大学助手、パリ第3大学講師、リール第3大学講師をへて、現在は同志社女子大学助教授。主要訳書に、マイケル・ナイマン『実験音楽』(水声社)、ドメル=ディエニー『演奏家のための和声分析と演奏解釈』(シンフォニア)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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エリック・マルティ

1955年、パリに生まれる。パリ第七大学教授、批評家、エッセイスト

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