エミリー・S・ローゼンバーグ

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アメリカは忘れない 記憶のなかのパールハーバー

エミリー・S・ローゼンバーグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588366048
ISBN 10 : 4588366041
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
飯倉章 ,  
追加情報
:
20cm,332p

内容詳細

「記憶/歴史的記憶」の概念を用いながら、現代メディアを介して操作された聖像としての「パールハーバー」を、9.11テロ後の世界までたどって吟味し、多角的な視点からアメリカの歴史と文化を読み解く。

【著者紹介】
エミリー・S・ローゼンバーグ : マカレスター大学教授を経て、現在はカリフォルニア大学アーヴァイン校歴史学科教授を務めている。20世紀アメリカの歴史を、国際関係、社会史、文化史、ジェンダー、人種、歴史的記憶といった多様な切り口から分析している。また、アメリカの対外関係史研究者の学会であるSociety for Historians of American Foreign Relationsの会長を務めるなど、アメリカ史の学会でも活躍している

飯倉章 : 1956年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。国際大学大学院修士課程修了(国際関係学修士)。城西国際大学人文学部教授。近現代の日米・日欧関係史や政策決定論を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • デューク さん

    「パールハーバー」が米国のアイコンとなるまでの歴史。 日米貿易摩擦の際も、9.11 の際も、「パールハーバー」は米国の危機の象徴として、国民に団結を呼びかける象徴として使われてきた。真珠湾攻撃以上に米国が被害を被った戦いは数多あり、真珠湾攻撃以上に米国が衝撃を受けた事件も数多ある。だがその中で、なぜ「パールハーバー」だけが繰り返し使われてきたのか。ある出来事が歴史となっていく過程と、歴史が今に至るまで生き続けるメカニズムを解き明かした一冊。おすすめ

  • funuu さん

    まだ、パールハーバーが攻撃されアメリカ軍の被害者か多かったので、ルーズベルトや現地の司令官やマッカーサーの責任まで、まだ追求しその論文等があるのがアメリカだとわかった。日本で、昭和天皇の戦争責任や東条英機の東京裁判の無実を論ずるのは皆無。やはり、聖書の国の人びとと我々は違う。

  • メルセ・ひすい さん

    8-46 赤145 訳?… 要領…米国のトラウマ・今も真珠湾の記憶が・・・ 原爆投下の擁護??同時多発テロ?が発生し「新たな恥知らずな蛮行」という表現が。…太平洋戦争、開戦当時・大統領ローズベルトは真珠湾攻撃を事前に察知していた…説? 日系人の虐待。肉食社会の凶暴さ。連想ゲーム。客観的に自国の行為を見ることのできない傲慢国家。白人・基督教カトリック至上主義。人間中心主義。インディアン・ハワイ・フィリッピン・メキシコ略奪の忘却。…                      

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マカレスター大学教授を経て、現在はカリフォルニア大学アーヴァイン校歴史学科教授を務めている。20世紀アメリカの歴史を、国際関係、社会史、文化史、ジェンダー、人種、歴史的記憶といった多様な切り口から分析している。また、アメリカの対外関係史研究者の学会であるSociety for Historians 

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