マリー・アントワネットの暗号 解読されたフェルセン伯爵との往復書簡

エブリン・ファー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309227351
ISBN 10 : 430922735X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
490p;20

内容詳細

うずまく陰謀、希望、憔悴、絶望―そして燃え尽きる最後の恋。最新技術を駆使した解読により、明らかになった、フランス革命という時代を生き抜こうとした王妃と同時代の人々の姿。

目次 : 第1章 書簡分析/ 第2章 失われた書簡(一七八〇‐八八年)/ 第3章 書簡/ 第4章 判読部分の写真

【著者紹介】
エヴリン・ファー : ロンドン生まれ。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで英語・フランス語・イタリア語を専攻。1993年、18世紀小説についての論文『The world of Fanny Burney』で出版デビュー。現在も、マリー・アントワネットとフェルセンについての調査をフランス、スウェーデン各地にて継続中

ダコスタ吉村花子 : 翻訳家。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。リモージュ大学歴史学DEA修了。18世紀フランスアンシャン・レジームを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 猫ぴょん さん

    いや〜どれだけの時間と労力を使ったのかしらん。 もの凄いボリューム(゚Д゚;)(お値段もwwお高いヮね) あ(^-^;図書館本です〜。延長が効かないので毎日セッセと読んだけど難しい部分も。(私の勉強不足なんですがw) 真実のベルサイユの薔薇☆彡って感じかしらん。 愛してたのねぇ・・・・・・ 恋愛だけでなくいろいろな国との駆け引きや当時のことやら盛りだくさん。 豪華な映画で観たいな〜☆彡映画化しないかな〜ww

  • e さん

    想像してた以上に外交的な内容が多くて読むのに苦労しました。まだまだ理解出来ていないところもあるので、もう少しこの時代を勉強したあと再読したいです。マリーアントワネットがメインと見せかけてフェルゼンがメインの本でした。実際の彼は漫画や舞台で出てくる王子様のような人物とはかけ離れたところもあるけれど、王妃のことを本当に愛していたんだなと感じました。

  • 逢日 さん

    ほとんど原文のまま採用されており、資料として素晴らしい。

  • ぱちょ さん

    読みきりました。ナナメ読みだけど大変だった。紛失してるのもあるけどこれだけ残ってるんだなと思うとすごい。

  • nishioda さん

    暗号というのは読者を掴むためのよくある表題と思っていたら、本当に暗号使っていたんですね。秘密インクや暗号表を駆使してフェルセンとやり取りしていたとは。 「愛しい方」などなど本当に言ってたんだーというセリフの数々が生の手紙や日記という第1級資料で示されていて、読んで良かった本でした。 マリーアントワネットは軽薄でおバカなイメージでしたが、手紙の向こうの彼女は強くてしなやかで、時に国王よりも頼られてたんですね。

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