エドガー・アラン・ポー

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モルグ街の殺人 まんがで読破

エドガー・アラン・ポー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781612577
ISBN 10 : 4781612571
フォーマット
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
190p;15

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読書メーターレビュー

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  • なま さん

    ★★★★歴史上初めての推理小説。江戸川乱步の名前の由来が、この作者からというのは有名ですが探偵オーギュスト・デュパンが主人公の「盗まれた手紙」も収録。モルグ街の殺人は狂気的な殺害方法に犯人像を想像したが、まさか犯人がコイツ?!聞いた事が無い犯人像に衝撃を受けた。また、「盗まれた手紙」は個人的に好きだが、漫画は物足りない。小説がお勧め。ストーリーやあらすじ理解には良いし読みやすい。それにしてもオーギュストの天才的な想像力、分析力、自分の思考回路を相手にも合わせられる能力に脱帽。

  • 黒崎ディートリッヒ さん

    没落貴族子孫にして、無職。だけどその推理能力は天才的な青年デュパン。彼が解決するのは、パリのモルグ街で起きた殺人事件。 待ってました!!『まんがで読破』シリーズ初のエドガー・アラン・ポー作品です。これからも『黒猫』『ウィリアム・ウィルスン』(は特に!!)漫画化期待しています。 世界初のミステリーと言われる本作。ビジュアル付きで改めて読んでみると、ポー作品だけあって怖いところは、徹底的に怖く書いてるなと改めて思わされます。で、デュパン。私立探偵ではなくニートだったのですか。 後、本作は絵がかなりシュールだ。

  • れい さん

    【図書館】思いもかけない発想で真相にビックリした。原作は読んだことはないし、江戸川乱歩の小説も読んだことないけど、読んでみたいなと思った。

  • キートン さん

    まんがで読破版、世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。 原作通りに書かれているだけでなく、オリジナルな部分も原作を邪魔しない程度に挿入されており読み応えも十分。 人を喰ったような性格のデュパンも実に良い味のあるキャラクターになっていてよかった。

  • Taizo さん

    世界初の推理小説。だからと言って今と比べてレベルが引くかというと全くそんなことはない。むしろ真相、斬新すぎん??推理小説の始祖ともいうべきこの話、シャーロックホームズからラノベまで世に数多とある「探偵と助手」スタイルってのもこの作品が流れを作ったんだろね。実生活に生かせるところもあって、それはデュパンの考え方。自分本位で考えるのではなく「相手になりきる」。この考え方、ビジネスにおけるマーケティングでも、人間関係でもあらゆるところで大事な考え方だと思う。まーわかってても実践するのが難しいんだけどね〜

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