ウォルター・ジョン・デ・ラ・メア

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九つの銅貨

ウォルター・ジョン・デ・ラ・メア

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834005295
ISBN 10 : 4834005291
フォーマット
出版社
発行年月
1987年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
脇明子 ,  
追加情報
:
253p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アルクシ・ガイ さん

    「チーズのお日さま」を最初に持ってきたのが上手い。変な言い方だがこの話が、「人間にも『ふたいろ』あるんだ」と教えてくれて、次にすすむ。「九つの銅貨」の家計簿もよかった。収支が混乱するし。

  • Нелли(ネリ) さん

    困難に直面した主人公が魔法の力を借りたり妨害されたりしてどうにか最後は平穏な生活を取り戻す、という童話らしい枠組みで語られながらまるで話が単純ではない。気がかりな夢から目覚めたら何かが変わっていたけれどそれが何なのかわからない、そんな気分

  • misui さん

    みずみずしい描写をたどっていくと、霧の向こう、水面下、いたるところに人にあらざる存在が見えてきます。それが単に賑やかしや教訓を垂れるものでないことは、没落した家と見えない友達の関係を描いた「ルーシー」に顕著です。子どもにだけ姿を見せていたルーシーが死期の迫った老人の前にも現れ、老人は「わたしらがみんな同じ道を帰っていくんだってだけのことなのさ」と来た道を逆向きに帰っていくのだということを悟ります。本書に登場する妖精に人を呼ぶものが多いのは「行きて帰りし物語」のガイドを担う存在であるからなのかもしれません。

  • canabi さん

    63−2010

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