アーサー・チャールズ・クラーク

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都市と星 ハヤカワ文庫

アーサー・チャールズ・クラーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150102715
ISBN 10 : 4150102716
フォーマット
出版社
発行年月
1977年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
353p;16

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読書メーターレビュー

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  • ふりや さん

    十億年もの間、地球の唯一の都市であるとされていた「ダイアスパー」まずはこの都市や人類の近未来的な描写に非常にワクワクさせられます。そしてこの都市の在り方に疑問を抱き冒険の旅へと出る「ユニーク」と呼ばれるアルヴィン。「ダイアスパー」は本当に地球唯一の都市なのか?外はどうなっているのか?そして宇宙は?冒険譚でありながら思索的、哲学的な側面もある作品です。後半はどんどんスケールが大きくなっていき、タイトルの通り「都市と星」の謎に辿り着きます。クラークは『幼年期の終り』以来2冊目ですが、とても楽しめました。

  • kinka さん

    古書市で旧版が安かったから買ったんだけど、日焼けとぎゅうぎゅうの文字組みに苦戦した。内容は思索的で、単なる幼い憧れや冒険心だけで終わらないもの。静謐からの逸脱、帰還からの未来へとつながる話の流れも、確かな力量を感じさせる。スペースオペラ式の冒険につい疑問符をつけたくなるチキンな私でも納得できる、人類のありようと、未来だった。クラーク作品の中でもかなり好きだ。けちらず新訳バージョンで手に入れても後悔しなかっただろうな。

  • ist さん

    50年以上前に書かれた物語。 10億年後の地球を舞台にしていて、かつて思い描いていた未来の世界そのままの超未来都市が そこにはあり、どんなユートピアかと。その描写が緻密で息をのむ。 ユニークである主人公アルヴィンが都市の外には何があるのか、と好奇心を追及し 外世界の探検に旅立っていく。 想像だにできない遥か未来の話だが、動く歩道や映像を映す壁、セントラルコンピュータの描写など 現実に発明されているものもあり、感慨深い。

  • shun さん

    70年近く前に書かれたとは思えない内容。壮大な世界観のSFだけど、読みやすく最後まで先が気になるような展開で一気に読んでしまった。読み応え十分の大満足の作品。

  • 東森久利斗 さん

    壮大で無限、終わりのない悠久の時を刻み続け過去と未来が交錯する宇宙、あまたの星、滅びゆく都市、残された街の記憶、無の世界に息づく生命の源、境界のない現実と仮想、夢、夢、夢、…

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