アレクサンドル・デュマ

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三銃士 上 岩波文庫

アレクサンドル・デュマ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003253380
ISBN 10 : 4003253388
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,621p

内容詳細

舞台は17世紀初め、世情いまだ穏やかならぬルイ13世治下のフランスである。勇気と才覚を武器に出世の道を切りひらこうと、パリにやってきた青年ダルタニャンが到着早々出会ったのは、3人の近衛銃士―沈着冷静な武人アトス、人の好い豪傑ポルトス、そして詩人はだで聖職者志望のアラミスだった。友情に固く結ばれた4人の活躍が始まる。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 絹恵 さん

    16世紀フランス、酒と女と忠義に酔いながら、銃士隊のアトス、アラミス、ポルトス、そしてダルタニャンは"Tous pour un, un pour tous.(全員が一人のために。一人は全員のために。)" の言葉の下、心を通わせ信頼を深めていきます。四人の不格好・不完全な人間性が魅力的です。ルイ13世もとい枢機卿の権勢下、蠱惑的なミレディー、気高きアンヌ王妃、しなやかなコンスタンスが絡み、時に決闘しながら、時に愛に溺れながら、四人が正義を通せますように。

  • 金吾 さん

    ○騎士道が如何に名誉を重んじてあるのかがよくわかります。ダルタニアンと三銃士は人物像が明確であり面白いです。

  • nagatori(ちゅり)。 さん

    もう何度読んだだろう。安定の面白さ。鈴木力衛訳のダルタニャン物語も読んでみたいが、入手困難(+_+)近隣図書館にもないのは痛い…。 それにしてもボナシュウとコンスタンスの年の差って、いつ見てもすごいなと思っちゃいます。当時はそれほど珍しくもなかったのかな?

  • たきすけ さん

    デュマの代表作の一つ「三銃士」友情厚い冒険活劇かと思い読み始めたが、青年達の心の葛藤(中でも異性への心の機微)虚栄心などの心情がメインに書かれていて、イメージと違い驚きでした。騎士道精神はあれど品行方正とは言いがたい4人のやり取りは、時に勇ましさと忠誠に酔い、時に酒の酔いに任せ若者らしい場当たりな対応をしており、ある意味とても人間らしく、ノンフィクション性のある内容です。「みんなは一人の為に、一人はみんなの為に」を良くも悪くも登場人物4人はうまく解釈して使っています。現実的という点でデュマの着眼点が鋭い。

  • おか さん

    お願いします 真面目にやって!感想がUPされるの遅すぎ(ーー;)児童書より過激かな、、、 ちゃんとした感想は 下巻読んでからにしよう

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アレクサンドル・デュマ

1802‐1870。19世紀フランスの代表的作家。パリ近郊に生まれ、劇作家になることを夢見てパリへ。シャルル・ノディエに才能を見出され、ユゴー、ミュッセらと交流。1829年に上演された散文劇『アンリ三世とその宮廷』などで人気を確立。その後小説『三銃士』、『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』、『王妃マルゴ

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