エリダー 黄金の国 児童図書館・文学の部屋

アラン・ガーナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566010802
ISBN 10 : 4566010805
フォーマット
出版社
発行年月
1981年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
21cm,269p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 帽子を編みます さん

    ガーナーお得意の異世界に踏み入った少年たちの話です。マンチェスターが舞台です、偶然目指した木曜通り、再開発地区の壊しかけの教会で異世界の宝物を入手します。この話でも具体的に役割や目的が語られずモヤモヤしたまま進みます。異世界の宝はこの世界ではガラクタに見えますが、激しく電化製品に異常干渉を起こします。迫りくる異世界の追手の影。新興住宅地でのハラハラした状況。末っ子ローランドが異常事態に気づいても、発言に重きを置かれない状況、私も末っ子なのでわかります。最後のユニコーンの歌、悲しみとともに世界が閉じます。

  • ささ さん

    本書を読むには、前知識として「トゥアハ・デ・ダナーンの神話」とあとがきにあるようなユニコーンの生態についての知識がないとわかりづらいのですが、イギリスの子どもならともかく、脚注も無いのは日本の子ども読者に不親切設計。 続き https://kodomonohonnnomori.hatenablog.com/entry/2020/01/25/100219

  • ヴェルナーの日記 さん

    4人兄弟が、エルダーという異境の世界へ行き、4つ宝物を持ち帰る。その宝は、エルダーを滅びから救い、かつての栄光を取り戻すことが出来というものだった。現実の世界に戻った兄弟たちは、宝を庭の庭園に埋めるのだが、それ以来、不思議な出来事が、次々と彼らの周りに起こり始めるのだった…。「ナルニア物語」の逆バージョンという感じのする作品で、「ナルニア物語」では、異境の世界で冒険する話だが、本作は逆に日常の世界に向こう側(異境)の悪者が宝を手に入れるために押し寄せてくるというパターンになっている。

  • すんだ さん

    ガーナーまだ2冊目だけれど、急に始まって急に終わるあたり、ガーナーっぽいかと。スコットランド民謡がベースらしいけれど、「伝説ベース」らしさはあまりなく、現代色(?)が強かった。

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アラン・ガーナー

世界的に著名なコミュニケーション・コンサルタント。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒業後、オレゴン大学大学院でコミュニケーション理論を学ぶ。「会話がはずむ話し方」というワークショップを開発し、幅広い層の人たちに会話スキルを教えている

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