人間なんておかしいね 人生の言葉

やなせたかし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813316367
ISBN 10 : 4813316360
フォーマット
出版社
発行年月
2002年12月
日本
追加情報
:
21×21cm,1冊

内容詳細

「アンパンマン」の生みの親であり、「手のひらを太陽に」の作詞家である著者が贈る“人生の言葉”たち…。活字をほとんど使わず、著者の描き文字のままをイラストとともに収めた、何度も読み返したくなる1冊。

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読書メーターレビュー

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  • めろ さん

    力強くあたたかい肉筆文字からやなせたかしさんの心が伝わってくる。嬉しいことも辛いこともいつかは消える。夢のように。だから大丈夫。絶望のとなりには希望がある。どんなときも笑顔でいよう。これから何度もこの本に励まされるんだろうな。ずっと大切にしたい一冊です。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    活字が全くない、やなせたかしの手書き詩集。『やなせたかし展』でこの中の実物をいくつか見てきました。やなせさんは自身の字をあまり好きではなかったようだが、読みやすく味のある字だと思う。優しさや暖かみのある内容にしばし慰められる。甘いばかりじゃないのがやなせたかしの詩の良いところである。

  • じょり さん

    亡くなってから、古本屋で見つけて購入。味のある文字でいろんな言葉を綴っている。

  • ははは さん

    一人の人が書いたとは思えない色んな字!字を眺めるだけでも面白かった〜「安心していちゃいけないが 心配してもしかたがない」「世間並みがいいのです」こぼれたパン屑だって役に立つ役に立たないものなんてないんだね!

  • と さん

    つい楽な方へ逃げがちだけど、そんな時はこの本の言葉たちを少し思い出したい。やなせさんの肉筆。かわいい字。

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人物・団体紹介

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やなせたかし

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。2013年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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