ぼくがいっぱい カラフルえほん

いもとようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265069576
ISBN 10 : 4265069576
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
26cm,31p

内容詳細

お母さんが次から次に、あれやこれやと言ってくる。もうウンザリして、僕がいっぱい居たらいいのにと思った。そのとたん「はーい」という声がして振り返ると、そこには僕がいっぱい居た。うれしいな、でも…。

【著者紹介】
いもとようこ : 兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒。『ねこの絵本』(講談社)『そばのはなさいたひ』(佼正出版社)で、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本(1)』(講談社)で同展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。宿題、歯医者、ジョンの散歩。やらなくちゃいけないことが、いっぱい! ぼくが いっぱい いたら、いいのに! と思ったら、ぼくが うじゃうじゃと出てきた(笑) さあ、どうなる? あとがきに、いもとさん自身が忙しい時に、自分が2、3人いたら便利なのに、と思ったところから生まれた話とある。確かに、誰でも思うよね。最後のオチは、手づくり絵本でも、やめなさいと言われる形なのが残念だが、全体に、読者が共感できる話だろう。

  • たーちゃん さん

    息子は表紙を見ただけで「いっぱいいるー!!」とゲラゲラ笑っていました。やっぱり自分は自分一人でしかないのですよね。

  • こゆ さん

    小3に読み聞かせ。ぼく・私がいっぱいいてくれたら、宿題やお手伝い、面倒くさいことを分担してもらえるのに。やりたいことがもっといっぱいできるのに。ドラえもん等でもよくある展開だけど、この絵本ではぼくのコピーは従順。でもコピーがいるのは良いことばかりではなくて…。誰しも一度は考えたことがあるであろう空想絵本。大人になった今考えると、優秀な"私"なら欲しいけど、同じスペックの"私"ならいらないな。面倒くさがりが一人増えてイライラするだけでメリットなし(;'∀')

  • たまきら さん

    正直になってください…みんな一度は考えたことがあるはず!そして同じ理由で却下したはず!現在仕事・公演準備・学校を掛け持ちするオトンが「ああ、よくわかるよ…」とぼやいていました。ぷぷぷ。

  • Miyako さん

    誰もが1度は思う「自分の代わりにいろいろと雑務をこなしてくれる自分がいてくれたらいいのに」という身勝手な願望を形にした絵本。息子の感想は「僕が増えていくとどんどんへんなことが起こるね」でした。

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