フォルクマン、ロベルト(1815-1883)

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商品ユーザーレビュー

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  • シューマン、フランク、スメタナ、ボロディン、ブラー...

    投稿日:2022/05/01

    シューマン、フランク、スメタナ、ボロディン、ブラームス、チャイコフスキーなど錚々たる弦楽四重奏曲の傑作が生まれた年代。ブラームスの影響? とんでもない、私は間違いなくフォルクマンの作品を上に掲げます。もともと短調作品の収集時に偶然見つけたのだか、特に5番は聴き始めてすぐに鳥肌が立ち、私の中のベストテン入り。ステンハンマルの2・4・6番、グラズノフの4番、カバレフスキーの1番、シベリウスの短調2曲、フォーレなどの作品に肩を並べるほど好きになった。他の短調作品も素晴らしく、どうしてフォルクマンの名前が知られていないのか理由がわからない。マンハイムSQもフォルクマンの音楽に心から共鳴し、霊感迸る素晴らしい演奏を聴かせてくれる。クラシック音楽に傾倒して40年余り、こうして隠れた名曲に出会えるのが最高の楽しみです。

    シャルヴェンカ さん |50代

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  • 今4番の第1楽章が流れているが、何て素敵な音楽だろ...

    投稿日:2022/05/17

    今4番の第1楽章が流れているが、何て素敵な音楽だろう。哀愁ある旋律が心に染みる。更にシューベルト譲りの転調の妙。フォルクマンは聴き手に理解してもらえる音楽を第一とし、高度な技術でそれを実現。高度さを意識させないほど計算され洗練されている。ベートーヴェンの後期の傑作群は余りにも高度さが目立つため聴いていて疲れてしまう。ブラームスもそう。旋律やリズムが独特過ぎて疲れてしまう。クラリネット三重奏曲・五重奏曲は大変素晴らしい。フォルクマンの1番は緩やかな序奏で始まる。こうしたケースは珍しく私が知っている限りではメンデルスゾーンの1・2番。ベートーヴェンの10、13、14番。アルフレッド・ヒルの13、14、15番程度。序奏の後の劇的なアレグロとのコントラストに引き込まれてしまう。しばらくするとベートーヴェンの運命交響曲の第1楽章、8分音符で上昇するシーンが現れ、音楽の雰囲気も似てくるが、フォルクマンの方が展開的に大変面白く、何度でも聴きたくなる。名曲とは単純にそういうものだと思う。長調の3・6番は取り寄せ中だが、もしかすると、私にとっての弦楽四重奏曲作家ナンバー1の座がステンハンマルからフォルクマンに明け渡されるかも知れない。フォルクマンを知らすして弦楽四重奏曲を語ることなかれ!

    シャルヴェンカ さん |50代

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