エリック・ロメール

エリック・ロメール プロフィール

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【訃報】エリック・ロメールさん89歳
『海辺のポーリーヌ』『緑の光線』などの作品で知られるフランスの映画監督エリック・ロメールさんが1月11日に亡くなったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。



Éric Rohmer
1920年4月4日 - 2010年1月11日

ジャック・リヴェットゴダールトリュフォーらが批評家として活躍していたこと「カイエ・デュ・シネマ」誌の創刊に携わり、6年間編集長を務めた、ヌーヴェルヴァーグの重要人物。
初監督作品は『獅子座』(1959年)。1960〜1970年代に「六つの教訓話」、1980年代には「喜劇と格言劇」シリーズ、1998年作品『恋の秋』で完結した「四季の物語」シリーズなどがある。
1976年『O侯爵夫人』にてカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞、ヴェネチア国際映画祭では1986年『緑の光線』にて金獅子賞&国際批評家賞を、2001年に金獅子賞・特別功労賞を受賞している。
それぞれの時代で男女の恋模様を描き続け、その作品の舞台となる地域固有の色彩をフィルムに表現する技術に長けていた。
80歳を超えてもなお作品を撮り続けていたが、2007年作品『我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜』が遺作となった。

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