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TOP > My page > Review List of 暗黒舞踏おっさん
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0 people agree with this review 2006/09/17
さらりと流れる誰にでもある日常に色をつける。日常は誰もが繰り返す、その中から見出だす生きる力が音に鳴ってると思う。意外に溶けにくいと思うよ当たり前って。手のひらの中にある幸せに感謝。
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0 people agree with this review 2006/08/28
決してうまくない酒を酌み交わす。でもその空気感がいい。そんな音。濃密な時間が流れる傍らでなんとなぁく鳴っている。こだわりのないこだわりのある音。
0 people agree with this review 2006/08/19
思い出と初恋の味がパラレルに自分の現在と傾れ込む。彼らなくして夏はないし、夏は彼らなしには語れない。一瞬はあまりにも苦くてはかない、かけがえのない刹那の中で生きるなら感情と自分に嘘はつきたくない。
0 people agree with this review 2006/07/13
色々と伝説的なパフォーマンスの部分で語られる事も多いが、結局はじゃがたらは素直だったんではないかと思う。必要のある事だけをやっててはホントに必要なものには気付かない。ファンクバンドである前に人間として音楽家としてホントに必要なものを希求しつづけた素晴らしい人達。
日本人的観念を打ち砕く日本人的不条理観念という非日常性が生み出す日常性。凄く生々しい。リアルとかいう何気ない言葉ではなく生きるというもっと欲深い想い。スタイルとしては歌劇になるのかもしれないが、そんな普遍性は不必要で本当に生とは何かと考える。答えは無い。
シンプルな構造なんだけど一つ一つの音に込められる想いや、その元になる人間的サガはとてつもなく深い。静が動を引き出し動が静を引き出す。何も変わってはいないが変わらなければいけないと思う。
0 people agree with this review 2006/07/12
暑い、熱い夏を好きに、そして笑顔にさせる。アップテンポに絡むホーンとaikoが歌うフックの効いたメロディーが爽やか感抜群。お祭りを恋人と二人で歩きたくなる切ない歌詞が、当たり前のしあわせはしあわせなんだと気付かせてくれる。笑っていきたいね。
日常を感じ描写するスピードが速い。各々の音が軽やかに疾走し空を手招きをし、 空気と混じり合ってやさしい風をくれる。日々の日常をちょっとだけ柔らかくして、今という未来に少しだけ光をさす。
0 people agree with this review 2006/07/08
もう世界はがまんできない。限界にきているのにまだ人は何かを求め続けているのだろう。じゃがたらはそんな今と過去と未来を自分らしく生きる為に聴く音楽。強がる必要もかっこつける事も無く、ただ自分らしく生きたいと思わせてくれる。
天井桟敷の劇の実況録音であり、ここで使われている音楽は生の全てを司るかのようなドロドロしてエゴや不条理がそのまま音になっている。もしこの時代に生きていたら何もかもを捨ててでも観たかった。綺麗事じゃなく嘘も真も全部生きる事。本当のアヴァンギャルド。
ミンガスの深遠かつ体の芯で響くベースの音が澄み切った海に一雫の涙が落とす波紋の様だ。時に野性的に時に知的に音が鳴り、塊として浮遊したり地響きをたてる。とても人間臭い。
0 people agree with this review 2006/07/07
この三人にしかない説得力。キレとうねりと暴れっぷりこの三位一体の活動体が躍動し衝突を繰り返しながら結合する。夜中に一人で疾走しているような速さのある孤独感。でも、その裏にあるのは絶対的な強さからくるこの上ないやさしさ。不器用でいい、素直であれば。
1 people agree with this review 2006/07/07
言葉の当たり前感と生きる切迫感とその性急さ。若さと若さらしからぬ良い意味で言葉の使い古された感が同居する。無駄な一秒も一日も一人も存在せず一人称の自分は常に生きる意義を求め一人で走り続ける。この人の想いの重さは軽さと毒をも伴う。
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へそまがりだがポップの芯を食ったメロディーに都市の喧騒にまみれたギターを、アートスクール的な感性で全てを包括しポップとアートというものを高い次元で融合させた。アートワークも含めて音楽であるということを実感させてくれ現代の色んな部分で失いかけている総合芸術を今も尚問い掛ける。
楽器間の緊張感が生み出す音の張りと膨大な熱量。真っすぐな熱と、うねりながら多彩に変化する色彩感が皮膚感覚を通し細胞と心を対話させる。自己との対話や葛藤という内面性が核となっており聴く側の生きる上での内的衝動をふつふつと掻き立てる。
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