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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/18
スムースジャズが流行り(ノーマン・ブラウンとかロニー・ジョーダンも聞きました!)、パット・メセニー・グループ流スムースジャズという感じ。1995年発売のアルバム。 打ち込みを多用したリズムは、これまでのジャズファンには受けなかったかもしれないけど、クラブジャズ好きにも人気を広げているし、ネタの宝庫と評価をあげる人も少なくない人気盤。 僕はかなり好きです、1番だはないけれど。 パットのギターもグループのサウンドも健在でしたから。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カルテットのタイトル通り、Pat MethenyとLyle Mays、Steve Rodby、Paul Werticoの4人で作り上げたアルバム。 Pat Methenyが42弦ピカソ・ギターを持ち出してきて、不思議なサウンドを奏でてる曲もあります。 当時4人の一体感があるタイトなアルバム、と言われたけど、自分の中ではあまり聴かなかったアルバム。 なんとなくマイナーな曲調が多いからか、ピカソ・ギターがあまり好きになってないからか。 最後の曲「アズ・アイ・アム - ”As I Am”」なんかは好きなのにね
『トラヴェルズ』以来、10年ぶりのライブ・アルバム、今回はタイトル通りヨーロッパのツアーからのセレクト。 前のライブ・アルバムもそうでしたが、グループの一区切り、総まとめみたいな感じがしています。だって次のアルバムではグループのメンバーが交代し、またそれまでにない打ち込みを導入して、新しい展開になってます。 同じ内容の映像もあって(当時はビデオテープ?)よく見ました。なにせユーチューブでライブ演奏がアップされない時代でしたから。
Pedro Aznarのボーカル(他にサックス、鍵盤ハーモニカ、ヴィブラフォン、アコスティック・ギターなども演奏)ってほんと素晴らしい、と思えるアルバム。 『スティル・ライフ (トーキング)』 に続いて1989年にリリースされた『レター・フロム・ホーム』。 当時のライブの定番「ハヴ・ユー・ハード - ”Have You Heard”」「ベター・デイズ・アヘッド - ”Better Days Ahead”」があり、「ビート70 - ”Beat 70”」や「スリップ・アウェイ - ”Slip Away”」のようなポップな曲もあり。 初めて聴いた時は、前作の『スティル・ライフ (トーキング)』 と姉妹のようなアルバムというのが印象でしたから、『スティル・ライフ (トーキング)』 好きの僕としてもよくよく聞いたアルバムです。
コードネームはファルコンというタイトルの映画サウンドトラック「The Falcon and the Snowman」、1985年のアルバムです。僕のレコードで買った最後のアルバムで、これ以降はCDしかありません。 メンバーはパット・メセニー・グループ(Pat MethenyとLyle Mays、Steve Rodby、Paul Wertico、Pedro Aznar)です。さらにNational Philharmonic Orchestraが スティーヴ・ロドビー指揮の下加わっております。 サウンドトラックだから、かなり単調だったりテーマの繰り返しだったりする分、デヴィッド・ボウイ の歌う「ジス・イズ・ノット・アメリカ」が光って聞こえます。
オーネット・コールマンゆかりの2人、ベース Charlie Haden とドラムスBilly Higginsと共に、メセニーが作り上げたジャズアルバム。 メンバーを変えながら今後続いていくトリオ・ジャズ・アルバムのはじめの一歩。 Horace SilverのLonely Womanで幕開け、Ornette ColemanのTears Inside、Humpty Dumpty、Rejoicingと、Ornette Coleman愛が溢れているアルバム。 レコードならB面にあたる「The Calling」は10分近く演奏されるフリージャズ、Pat Methenyオリジナルソング。 これが好きとなるか長く感じるかは人によって分かれますけどね。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/18
pat methenyのECMレコードで残した最後の作品。 2曲目「ヨランダ、ユー・ラーン」はミュージック・ビデオも制作され、MTVでもかかるようなポップな曲。 この頃来日ライブに行きました。1曲目の「フォワード・マーチ」から始まったこと、「ファースト・サークル」の手拍子を会場全体でしたことをよく覚えています。 ペドロ・アスナールが最初に参加したのもこの作品(1989年の『レター・フロム・ホーム』まで参加)で、僕の好きなアルバムが出る続いていく始まりのアルバム。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/18
1982年のアルバムOfframpに続いて、パット・メセニー・グループの北米ツアーから選りすぐったライブ・アルバム。1983年に発表され翌年グラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞を受賞。 メンバーはPat Metheny GroupのLyle Mays 、 Steve Rodby 、 Dan Gottlieb 、 Nana Vasconcelos。 有名チューン「Are You Going with Me?” 」「Phase Dance」「想い出のサン・ロレンツォ 」はじめ、今後も演奏される「Farmer’s Trust」「Song for Bilbao」など、初期のPat Methenyの集大成。だから、入門アルバムとしてもいいですよ
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
Pat Metheny Groupと並行して進めていたPat Methenyのプロジェクト、ストレートなジャズアルバム。 メンバーは、ベースCharlie Haden, ドラムスJack DeJohnette, そしてテナーサックスはDewey RedmanとMike Brecker.のふたり。 HadenとRedmanといえば、彼が好きなOrnette Colemanのレギュラーメンバーだったひと。そしてOrnette Colemanのターンアラウンドも演ってます。 タイトル. 「80/81」がカッコイイんだけど、「Tha Bat」みたいなバラード、「Two Folks Songs」「Every Day (I Thank You)」みたいなフォークテイストの曲が大好きなんだなぁ。
Pat Metheny Groupとしての3枚目アルバムにして、初めてギターシンセを導入したターニング・ポイントとなったアルバム。 ライブですごく盛り上がる、Are You Going With Me?というキャッチーな曲もありファン層が広がった気がします。 なにしろ、普段ならあまりジャズを聴かない友達も持っていたくらいだから。 メンバーは、Pat Metheny(g)、Lyle Mays(key)、Steve Rodby(b)、Dan Gottlieb(ds)に、ブラジルからNana Vasconcelosがゲストとして加わった5名です。 Nana VasconcelosはライブアルバムやLyle MaysとのアルバムAs Falls Wichita, So Falls Wichita Falls (1981年)にも参加。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/11
全米ジャズアルバム・チャート1位! 1980年リリースのパットメセニーグループ2作目アルバム。全曲、ライル・メイズとの共作。 「クロス・ザ・ハートランド 」や「ジ・エピック」ではすでにライル・メイズのサウンドが完成されています。 ECMはヨーロッパのテイストのアルバムが多いけれど、この「アメリカン・ガレージ 」はタイトル曲はじめ、カントリーやロックのテイストが強めのアメリカンテイストのアルバム。
アルバム『パット・メセニー・グループ』が出たからグループのアルバムが続いていくと思いきや、ソロギターアルバム、New Chautauquaを1979年リリース。 さわやかなNew Chautauquaで幕開けながらも、内省的なCountry PoemやHermitageもあり、フォーク・ロックからリリカルなバラードまで、ギターとオーバーダブによる名盤。 使用機材は、エレクトリック6弦 & 12弦ギター, アコースティック, 15弦ハープ・ギター, エレクトリック・ベース、らしいです
1978年の(ソロでなく)レギュラーグループとしてのパット・メセニー・グループのデビュー・アルバム。 発売当初は、想い出のサン・ロレンツォというタイトルでしたね。 当時のライブの最後はこの「想い出のサン・ロレンツォ ”San Lorenzo”」で、オープニングは「Phase Dance」だったような。このA面二曲が素晴らしい! 初めてのパット・メセニー体験は、ボトムラインのライブをFMで聞いたこと。このアルバムの「エイプリル・ジョイ」での、マーク・イーガンのベースとの掛け合いがすごくて。 以来ずっとパット・メセニーのアルバムは一度は必ず聴いてます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/11
パット・メセニーのBright Size Lifeは1976年にECMレコードから発売されたデビュー・アルバム。 メンバーにはベースのジャコ・パストリアスがいる、これでアルバムのムードはほとんど言い尽くせる。 パットのふくよかで存在感のあるギター、ジャコの唯一無二のフレットレスベース、2人のインタープレイ、パット・メセニーのオリジナル曲とオーネット・コールマンの曲のバランス。 1枚目の1曲目から輝きを持ったアルバム。 ドラムは、ボブ・モーゼス。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
パット・メセニー2枚目のリーダーアルバム。メンバーは、ライル・メイズ (キーボード)、ダン・ガットリーブ (ドラムス)、エバーハルド・ウェーバー (ベース)。ベース以外はパット・メセニー・グループが揃っていて、ウォーターカラーズというタイトルにふさわしい瑞々しさと次のアルバム「パット・メセニー・グループ」に続くキャッチーさもあるアルバム
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