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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/08
第2稿と第3稿、そして、アダージョの1876年稿がセットになっているという資料的価値にとどまらず、演奏自体も優れている。指揮者ヴィルトナーは、ヴァイオリン奏者としてヴィーン・フィルに在籍したこともあるそうだが、煽り立てたり粘り過ぎたりすることなく、自然な呼吸で流れ、あるがままにブルックナーに語らせている趣の演奏は、変に感覚に引っかかるところがなく、好ましい。第2稿に関しては、第2楽章に、本来の五部構成を崩しているカットがあり、これがために、1876年稿の長いアダージョに差し替えて演奏すべしという見解もあるそうで、このCDでもそのように聴くことは可能だが、音楽が冗長になるように思われる。
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