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トップ > My ページ > テリーヌ さんのレビュー一覧
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検索結果:1283件中91件から105件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/02/01
革命、没落、亡命、持病等、数々の困難に直面し苦しい人生を歩んだラフマニノフに思いを馳せると、あの素晴らしい作品群の価値がよくわかるような気がします。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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中村紘子さんの偉大さがよくわかります。素晴らしいピアニストである以上に日本のクラシック音楽界のレベルを上げる努力をされていたなど、広範囲な活動をされていたことは尊敬できます。中村紘子さんの代わりを務めることのできる人は少ないと思います。もっと長生きしてほしかったです。
これらの名曲を創造するのにどれだけ凄い頭脳のフル稼働があったのかを考えさせられます。建築家が国宝級の建造物を建てるのに似ているかもしれません。才能・努力に加え、強い意志や霊感など多くの要素が重ならないと、歴史に残るような芸術作品は生まれないと思います。
大作曲家の才能や努力や苦労がもたらすものかもしれませんが、霊感というものの神秘性について考えさせられました。あるいは人間の精神というものがいまだに謎に満ちていることに、感慨をおぼえます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/01/30
久々にシューマンのピアノコンチェルトで感動しました。最近になってGrimaudの良さがわかってきたような気がします。なお、ユーチューブで珍しく短髪で登場したGrimaudのブラームスを視聴して思ったのですが、ヴィジュアル的にも魅せるピアニストです。
Grimaudによるブラームスピアノソナタ、予想以上に素敵です。
作品1にしてこの高い水準。ベートーベンのハンマークラヴィールに似た冒頭部分など、楽譜そのものに見た目の重厚さや美しさが現れている素晴らしい作品です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/01/29
Constant Lambertの” Concerto for piano and nine instruments ”は予想以上に素敵な曲でした。ジャズ語法のうきうきした気分も最大限発揮しつつ、聞き手を魅了してくれます。ミヨーやジョリベの音楽の世界にも通じるように思います。
矢代さんのピアノ協奏曲は三善さんのものとともに日本の誇る名作だと思います。中村紘子さん以外の演奏では初めて聴きます。
中村さんのショパンは魅力的です。迫力と美しさが絶妙なバランスで同居しています。当然演奏会で生演奏を聴くと更にその感動が凄いのですが。1999年のデビュー40周年コンサートなどでは、ホロビッツをも凌ぐ、ピアノが壊れそうな大迫力の演奏で感激しました。もっと長生きしてほしかったです。
中村さんもSvetlanov氏も Russian State Symphony Orchestraも凄い名演を残しました。これら有名なロシア協奏曲2曲が新鮮に聞こえました。
高坂はる香さん(フリーライター&編集者)が中村さんの著書や資料あるいは知人の証言をもとに構築した評伝。人物像がくっきり浮かび上がってきます。大変興味深く、一気に読みました。中村さんご本人の著書と対照しながら読むとますます面白いと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/01/27
凄い全集で、安いことに驚きます。それにしても全集となるとこのユニークなピアニストであるグールド氏のレパートリ―の傾向が浮き出てきます。バッハ・モーツアルト・ベートーベン以降ではヒンデミットや近現代が中心で、いわゆるロマン派の作品が比較的少ないことを不思議に思います。ショパンやシューマンが稀で、ブラームスやRシュトラウスなら、ちらほら。そういうレパートリ―のなかでも自ら編曲したワーグナー作品(楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲など)が印象的です。なお、解説書の価値も大きいです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/01/27
伝説の「遅い演奏」のライブ盤を60歳を超えてから初めて聴きました。「遅い」ことを充分知ってから聴いたのであまり驚きがありません。ブラームスの曲は遅く演奏しても支障のないものが多いかもしれません。他の演奏家のものでも良いのですが、(この第1番ではなく)第2番の遅い演奏がどこかに存在していないか興味あります。
これだけの名演CD32枚の大全集が15000円程度で驚きます。いままでレコードやCDを買ってきた人生を後悔してしまいます。ピエール・ブーレーズ指揮の「4つの管弦楽曲」や「ヴィオラ協奏曲」に感銘大。40年前にはあまり売っていなかった作品で、入手(確か指揮はヤーノシュ・シュタルケルやオーマンディー)に苦労した憶えがあります。ピエール・ブーレーズの演奏は新鮮に聴こえます。
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