基本情報
内容詳細
自身の半生、国際コンクールの舞台裏、かけがえのない友人や恩師、そして音楽への想いを卓越したユーモアを交えて綴る。華やかで大胆な、在りし日の演奏さながらの名エッセイ。
目次 : 第1章 ピアニストの大冒険(先生が恐い/ 「聴き手」という師 ほか)/ 第2章 コンクールの審査席(隣のレフ・ブラセンコ/ 切ない私の「海馬」 ほか)/ 第3章 日本のピアニズム(ピアニストが「陳情」する/ 芸術文化立国ジャパン! ほか)/ 第4章 思い出のマロングラッセ(大人になりたくない/ 継続は力なり ほか)
【著者紹介】
中村紘子(1944-2016) : 1944年生まれ。3歳で、桐朋学園音楽科の前身となった「子供のための音楽教室」第1回生として井口愛子氏に師事。慶應義塾中等部3年在学中、日本音楽コンクールにおいて史上最年少で第1位特賞を受賞。翌年NHK交響楽団初の世界一周公演のソリストに抜擢され、天才少女としてデビュー。その後、ジュリアード音楽院で日本人初の全額奨学金を獲得、ロジーナ・レヴィン女史に師事。第7回ショパン・コンクールで日本人初の入賞と併せて最年少者賞を受賞。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『チャイコフスキー・コンクール』などの著書でも知られた。2016年7月26日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2018/02/01 (木)
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ぶんこ さん
読了日:2017/11/30
おにく さん
読了日:2019/07/20
てん さん
読了日:2017/10/20
trazom さん
読了日:2017/08/08
赤とんぼ さん
読了日:2018/08/21
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人物・団体紹介
中村紘子(1944-2016)
1944‐2016。三歳で、桐朋学園音楽科の前身となった「子供のための音楽教室」第一回生として井口愛子氏に師事。慶應義塾中等部三年在学中、日本音楽コンクールにおいて史上最年少で第一位特賞を受賞。翌年NHK交響楽団初の世界一周公演のソリストに抜擢され、天才少女としてデビュー。その後、ジュリアード音楽院
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