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seigo-hk さんのレビュー一覧 

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     2021/05/23

    清らかな空気感と淡い光彩に包まれて過ごせたり、明暗のコントラストもありながら、美しい気配のただよい。捧げられる花束のような想いを感じられる名品贈答音源。2013年発表『グッド・バイ』1.ようこそここへ。始まりから良いです。少し控えめにも聴こえる加減の歌い方に、意識して聴こうと耳を傾けてしまう。2.完全無欠の空と嘘。最初の発声ですぅーっと気持ちが軽くなり、連れて行かれます。快さと風通しの良さ。3.ローリー。可愛らしい語り口調で進んで行く感じが楽しいです。4.ここに臨む丘。大きな視点で対峙してくれる存在、心強いです。優しく偉大な歌の力。5.サイハテ。いきいきとした流れ込むような勢いと迫り来るような歌声にぐいぐいと惹かれます。6.いらいらいらい。コーラスの重なり具合や息吹のような歌い方に魅力を感じたり、途中の朗読も楽しめます。7.貘砂漠。解説によるとデビュー前から披露していた曲だそうで、驚きです。緊張感ある音から一気に爆上がりの展開にも驚きです。8.愛の季節。穏やかさからだんだんと、あたたかさを届けてくれる曲。9.Aloha ’Oe アロハオエ。伝統曲に本人の書いた日本語詞。しみじみと聴き入ります。やわらかい雰囲気にゆったり出来ます。10.グッド・バイ。声に何か宿っています。すごく美しいです。口伝で時代を超えて歌い継がれてゆく祈りのようなおもむき。風情があるなぁ。この歌に出会えて感謝。/ 一枚通して楽しめてGOODです。聴く度に気づいてゆく良さ。その時々で響いてくるフレーズ。曲毎の歌詞を一部抜粋してご紹介。1「見えない気持ちが胸の中で今 弾けて膨らむ」2「完全無欠の空に恋」3「太陽が空に輝くように」4「残した想いが 大きなあの丘を越え」5「優しく想い出を語れるように」6「愛みたいのを探していた」7「心の中に 手を探り入れ思い起こして」8「癖になって長い月日が過ぎている」9「繰り返す夢でなぞって」10「舞えや 歌え また会えるように」-全十曲素晴らしいアルバムです。ブックレットには各曲の解説もあり、数々の美麗な写真も見応えありです。ぜひ手にしてご堪能あれ♪

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     2021/05/22

    舞台も照明もあるわ / とびきりのストーリィよ! / スーパースター! / 2004年発表セカンドミニアルバム『and do,record.』1.ドラマチックレコード。徐々に音数の増えてゆくワクワク感。緩やかな展開の中でささやき声みたいな歌声に変わるのも聴きどころ。ストリングスが最後を飾るように盛り上げます。2.happy go lucky。軽快な歌唱法で日本語のフレーズが何語か?繰り返す度に、音の一部のように思えて来たり、きらびやかさもあり、楽しい曲です。3.life。最初の発声から、あぁ良いなぁと英詞とコーラスの雰囲気に惹かれては、あたたかい音色に包まれるよう。4.雨月。昔の歌謡テイストかなぁ、なんて聴いていたら、ノイジーな硬質なサウンドでカッコ良く盛り上がっちゃいます。歌い方も不思議な魅力。5.忘れものの森。迫り来る歌声にピアノ、後半に連れてうっすらとrotary bass trumpetにtromboneがコーラスのように入り混じっているのがとても良いです。全五曲。繰り返し楽しめるMINI ALBUMです。ステキ!!!!!

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     2021/05/22

    35分16秒のLONG SEASONと言う一つの世界。圧倒的な魅力で引き込まれては、鑑賞の充実体験。最初のシーズンの一声と着水音の響きから最後の信号音のフェードアウトまで、遥かな美しい旅のよう。豊かな大自然を感じながら、音響の森や水郷を巡りゆく想い、辿り着く先は秘境や桃源郷まで、果ては星雲の渦中まで、あらゆる音の重なりが連れて行ってくれるイマジネーションの連続。儚さも、眩しさも、時に美麗に、時に過剰に、場面ごとの表情のちがいで魅了しては、次へと運ばれてゆく。もはや声も楽器もそれぞれの季節も、この一曲の中ではひとつに融け合って森羅万象の一部として通り過ぎてゆく。いつまでも名曲の深さに感動が鳴り止まない。

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     2021/05/21

    静けさや余地に情感が寄り添うような、優美な空気感が漂うような、奏でる丹念さ、組み立てる精緻さ。映画のOriginal Sound Trackとゆうことでの作品発表ですが、映画での音楽としての役割はもちろんのこと、独立したアルバムとしても最良の出来映えです!ひとつひとつ凝っている音の造り込みですから、もうオリジナルって言葉とサウンドって響きとトラックの意味が、奥深い印象で聴こえて来るようです。全曲が素晴らしくて、全体の流れと並びも感動的です。少しずつ心を動かされてゆくような、徐々に情感が湧いてくるような、聴き応えある一連の楽曲群です。全十八曲〜 心に染み入る音のつらなり。

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     2021/05/21

    室内にいながら空港疑似体験 / 飛び立つ前の搭乗手続きからもうワクワクしている / 脳内でイメージが広がる / 空間にいる音の反響を背にいざ出発 / 空の旅を想いながら、流れ始めるサウンドに快適さを感じている。実際は70年代はどの様な音楽が機内や空港では流れていたのだろうとか?ヴァラエティに富む音のサービスが巡る中、感性を刺激されたりしている。割とのどかな窓からの眺めかな。全体的に落ち着いて良い空気感で過ごせる印象です。適度なカラフルさもあり、人間味溢れる音の質感であったり、余裕やゆとり感みたいなものも漂っている。素晴らしい時間をすっきりと過ごせます。全八曲の空の旅。そして聴き続けること時間差のお楽しみ?

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     2021/05/21

    聴覚娯楽特級品!イマジネーション観光!バリエーション堪能!90年代に想い描かれた近未来は現代よりも最新の感覚であった?!70年代〜80年代を通じて培われた懐かしい要素の数々を磨き上げては、作り込まれてゆくストーリーと細やかな設定!本筋の音楽と同等にアート感覚込みで盛り上げている、この時代の情報処理スキルとサブカルチャー隆盛、
    見通した上でのこの名盤のテイクオフ、多様性を含みながら悠然と飛び立っていっている。しかも地下からの膨大な素材発掘からの離陸。さまざまに飛び回りながら、クールにスタイリッシュに聴かしてくれる。音楽にひたり華麗に時空間を行き来する想い。時折スリリングに、景勝地にあちこち立ち寄りながらも最後は安心感のランディング!感動の発着ストーリー。全十四曲のヴォリュームで楽しませてくれます!NICE!

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     2021/05/21

    最良音楽観光はナビゲーター任せで極上気分。再生して身を委ねるだけで、遥かな旅行体験をしているようです。その場にいながら日常生活圏を離れてゆけるような心地良い気分の浮遊感。ゆったりとひたれます。感化されるイマジネーション。アルバムというひとつの大きな流れの内で遊覧も探訪も巡歴も多様な楽しみを提示してくれます。一曲の中での展開も、曲の並びも素晴らしく、案内通り進んでゆくだけで見事な風景に辿り着けます。洗練されている空気感の漂いに少し触れるだけでもリフレッシュ出来ることでしょう。全十曲の完成度最高!良音名盤

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     2021/05/21

    音という微視的な無限の世界へ / 見えないけれど変化しながら動き巡るもの達 / 聴くことで膨らみ出すイメージの数々・・・・。意識して聴こえて来る音もあれば、無意識のうちに聴こえている音もあるのかもしれない・・・・。段階を経て聴き進めている内の変化と発見。次第に語りかけて来るような音の粒子の群れ。豊かな景色が広がってゆくような感覚・・・・。未知なる音の世界に案内される。域を越えて行っているのだろうか。聴いているうちに捉えきれる音の数が増えていってる楽しみもあるし、自分の中の可能性と能力が高まるような気分の高揚感もあります。全四曲-内容良好-良品質最高!!!!

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     2021/05/21

    ひとたび通じることで / 思う存分に聴き澄ますことで / 感覚が研ぎ澄まされてゆくような経験サウンド。再生すると、一音目から既に引き込まれてゆく音の世界。気づけば気づくほどに、次から次へと、音の魅力が訪れて来る。導かれては、溢れ出て来る。感じては、知り深めてゆく曲の楽しさと深さ。一聴目では、感じれていない、知りえていない、聴こえていない音もあるのかもしれない。聴き込んでゆき、ふたたびの感動と驚き、発見と喜び。耳が慣れてゆくことで、広がりゆく知覚。深まりゆく感覚。この様な良さもあるのだと、さまざまな音色を、あらゆる質感を楽しむ体験。一連の流れの中で作り手側の意図や発想や配慮にどれくらい気づけるのだろうか?繰り返し楽しみ続けられる素晴らしい-全八曲。DVDの方もどれだけ視覚に飛び込んで来るものに気づけるかどうかの楽しみもありながら、聴こえて来る耳からの情報量もあるわけだから、果てしない感知の連続である。CDとDVD両方とも体感後は更なる進化を遂げているだろう。純粋に楽しめる飽きの来ることのない心地良いアルバムです。

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     2021/05/20

    ノミネートのみでなく完全優勝?快諾受賞!それぞれの年代の醍醐味と変遷を一度に味わえる編集盤!90年代の名曲選手達が2000年代に堂々登場!アルバム / シングル / ep / からはもちろん、コンピレーション参加曲まで、ある程度年代順に二枚組に分けて、聴きやすい並びで活躍を辿る事が出来る選曲。世の中はJポップ全盛期の90年代に、オルタナティブ流行の渦の中で、さまざまな種目に勇猛果敢に挑み続けたミュージックアスリート、またはアレンジエリートの技能の結晶と熱い歴史がここにあります。執拗に凝りまくったサウンドの類の見なさは、群を抜いて今でも貴重で最強の品質であります。トップで聴き抜けてゴールで祝勝ダンス!立って聳える分厚いCDケース二枚組-全三十四曲のフルヴォリューム。心躍る名曲を生み出し続けている二人の選手に金銀銅の全てのメダルを!!

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     2021/05/20

    世紀越えの新たな境地へ!20世紀の大活躍から時を経て21世紀に届けられたパラダイム歌謡サウンド冒険譚、時代の膨大な情報量を軽々と処理し、輝ける知性とユーモアで描き出される音楽規範。さまざまな表現で変化と転換を続けては、表情豊かな音色と音数で、存分に楽しませてくれる。あらゆるジャンルを通り越しての完成度は、より一段のセンシティブさ、より一層のフレキシブルさが伝わって来る。テクノロジーも追いつかない、二人の奇才が放つ発明のような、おニュー感。スウィート感すら漂うフューチャー志向は色褪せず、シフトし続ける現実に、時代を問わずいつまでも寄り添う名盤である。全十三曲の至宝!嗜好!音源。存分に楽しもう!!

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     2021/05/20

    痛快なサウンドで、あらゆる要素を嗜みながら、喧騒の中を駆け抜ける。耳にダイレクトに残るフレーズで高揚させられては、ところどころ韻も踏みながら、交互に歌割り当番が展開してゆく。これまでのそれぞれの魅力と聴かせ所がスッキリと一曲の中で実を結んでいる。大人の余裕の雰囲気の隙間に、やんちゃなヒリヒリとした鋭さがチラチラと見えながら進み続ける絶妙なバランスが堪らない。全三曲の中で、文学作品や舞台劇のイメージを喚起させられる言葉にはまったり、機械文明到来前夜の子守唄のような知的ファンタジー要素に心地良いゆらぎ感を覚えたり、見事な極楽!娯楽!!シングルでございます。

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     2021/05/20

    光る知性で構築される新感覚リスニング嗜好品、聴き応え抜群のリフレッシュ効果。フロア仕様かと思えばただダンサブルにのれるだけではないユーモア溢れる展開であるし、イメージの増幅される楽しいエネルギーに満ちている。Blind歌モノ以前のインストゥルメンタル中心の頃の曲ともまた雰囲気の違う、独自のエレメントで追求された刺激的なサウンドである。洋楽気鋭勢力とともにwildman’s disco名義で参加していたハウスコンピレーションWILDMAN’S HOUSEの収録曲はw.m.dとしてこのアルバムに収録。この曲が軸となっているのでは?と思ってみたりして楽しんでいます。CDだけれどA面/B面の感覚でデルタのアナログ盤に歌モノ追加曲が合わさっている曲の流れを感じれたり、一枚通して素晴らしい出来栄えで満足です。全八曲のヴォリュームでめずらしやかな知覚体験!

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     2021/05/20

    どこまでも冴え渡る感覚の三人編成。さまざまな表現で心に響かせてくれます。奥深い生きている音源。1.nontitle。空間にこまやかに流れはじめるサウンド、繊細なピアノと静けさ、はるかに巡る緻密なギターは、要所要所の轟音もありつつ自然とほうぼうへと浸透してゆく。内省の吐露のようでありながらエネルギーに満ちている歌声が胸に迫り来る。このような美しい境地があるのだという感覚へと導いてくれる名曲。2.TEXAS。もうこの声に身を委ねていようと、聴き始めから大きな魅力に引っ張っていってもらえます。3.のうぜんかつら。感動で心が動く動く。歌も演奏もあたたかくて綺麗で心強い印象。4.お祭り-フェンスと唄おう-。楽しさと可愛さが溢れています。歌いながらの鈴の鳴りと会場の手拍子とアコースティックサウンドが一体となる喜び。5.鐘が鳴って 門を抜けたなら。透き通るような優しい空気感につつまれてとてもよいです。6.レガート。うっとりと聴いていたら、なめらかに心の奥まで熱い感動を届けられている。7.箱庭。感覚を研ぎ澄まされゆく想い。素晴らしすぎて細胞レベルでふるえる。8.少女小咄。まっすぐにひきこまれて、じっと聴き入ってしまう。disc2へと。9.風雨凄凄。声の凄みが際立って迫り来ます。演奏も呼吸するように歌と呼応したり、背景を流れていったり、美しい場面の数々。終盤のギターも凄い聞き応えあり。10.海原の月。和らいだ音色へと、全体包み込むようなあたたかさも感じれて、ゆったりときけます。11.ぴっと慎重な演奏で緊張感のある空気に変わり、静かに歌われてゆくようで、ふぁ〜っと徐々に感情があふれ出てゆくところも良い。12.夜と星の足跡 3つの提示。落ち着いて見つめるような視点で紡がれてゆく言葉に聴き入るばかり。13.一日の終わりに。穏やかな進行のようで、歌声そのものと、演奏それぞれに、宿っている気配が次第に交差しては、奥深いところで熱く盛り上がる時も訪れたりで、惹きつけられてゆく魅力大。良い曲だなぁ。/ 新曲四曲もありで新しい印象のライブ用のアレンジも楽しめて、完成度の高いリアレンジアルバムのようでもあります。ライブ感が濃厚な曲は最後に収録 encore.問うてる。お客さんとのやりとりも入っていて、ライブを楽しんでいる空気感が伝わって来て微笑ましいくらいです。二枚組全十四曲感動です。ブックレットも歌詞とライブ写真多数掲載で充実しています。

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     2021/05/18

    至福の音楽絵巻に至高の文学描写。CDと小説の連動芸術。交互の作用で音楽を読み解き小説を聴き込もう?!天才が放つ奥深い文化エネルギーを浴びていよう。1.至らぬ人々。やわらかい空気と光のひろがり、しみこむような歌声。神妙なストリングスとピアノと幾つかの音。静けさにも精妙さがただよう心地良さ。アルバムと小説の幕開けにドキドキもします。2.S V A H A 。徐々に迫り来るサウンドに幻想的な歌詞がゆらりと舞うようです。乾いていそうで温かみと揺らぎ感のある不思議な音色の像。本人が打ち鳴らすドラの響きも効いています。一度鎮まり、再び鳴る所は小説の内容を増幅させるような念押し音響。3.太古の時計。ファンタジックな世界を巡るような、琴線にふれるような、胸裡にふれるような懐かしさもあり、美しい楽しい曲です。豊かな演奏とコーラス。注目は作詞も作曲も編曲も一人で家で全部を演じ録ったと記載あり、素晴らしすぎます。好きだなぁ。4.こどものはなし。遠鳴りから近付いて来るような光景のはじまり。ひとつひとつ織り成されている細かい音を追っていったり、質感の違いを味わっていったり、多角的な魅力に溢れています。言葉の響き方も展開も興味深い。5.風雨凄凄。多層の声と複数の生活音と独自の仕組みで自然や精靈と交信しているかのよう。革新的な巧みの風と混成的な恵みの雨に満たされてゆく耳と心。聴く度に発見のある面白みと凄み。深まりゆく味わいと凄み。6.花柄。こうごうしい。快適な輝きに縁取られてゆく。鮮やかな夢の世界で身を委ねる起承転結かな。良いなぁ。聴くことの喜びに感謝。7.さよなら。歌とピアノでやすらぎます。遥かな想像世界の旅から帰って来たような、小説の読後に寄り添うような、おちつきと安堵感。全七曲感動のアルバム。音楽だけでも凄いのに、小説集も合わせての一つの作品に仕上げられている凄すぎる才能。小説集『至らぬ人々』は『風雨凄凄』(会社と後輩)/『娑婆訶』(家庭と学校)/『こどものはなし』(母と子)/104ページのヴォリュームで全三話収録。楽しめる言葉の表現の宝庫です。アートワークも素晴らしくて、手描きの絵の可愛さに、外側のケースの布地模様柄のデザインもイメージが広がります。セルフプロデュースものも小説も今後も期待のふくらむ充実の内容です。

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