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10人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/24
世界初のショパン存命時製作のプレイエルによる協奏曲録音ということで、かなてからプレイエルの響きが好きだったので待望のCD(しかもSACD!)。 聴いてみると…冒頭のオケから独特の響きと符点音符の処理の違いなど今までに聞いたことがないようなニュアンスが続出。しかも弦楽器もカルテットのような室内楽的なソロ部分があり小さい編成ながら立体感のある音楽。 オケ部分だけで目から鱗。 さて、肝心のピアノ・・とにかく倍音がたくさんあって響きが実に音楽的で聴いていてつかれない。当時のサロン音楽はこういう響きの中で生まれてきたことを再認識。タイムスリップしてきいているよう。いままで仲道のピアノCDはいいと思ったことがなかったが、初めて何度も聴きたいと思った。 オリジナル楽器による仲道続編に期待。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/16
古い映像のため画質、音質ともに問題あり。 当時のボリショイオケの巧さも半減。 86年ぐらいのスパルタクスは音質も素晴らしいが こちらはがっかり・・
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/22
このCDの演奏会を聴いて、そのレヴェルの高さに正直びっくりした記憶がそのまま再現されている。日本の古楽オケのレヴェルの高さはバッハコレギウムジャパンによるBISへの録音で明らかであったが、モーツァルトでもこの東京バッハ・モーツァルトオケで証明されたのでは? 全ての音が新鮮で品がよい。モーツァルトの悲しみがダイレクトに清冽に迫ってくる。ピアノ協奏曲でのフォルテピアノの表現力も特筆。続けて聴いたベートーヴェンのエロイカもこれぞベートーヴェンが想定したと思われる新鮮な演奏で当時この曲を初めてきいた人々の驚きがちょっとわかるような演奏だったのでCD化を期待。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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