1 people agree with this review
　2009/12/31

ウィリアム・グラント・スティルの交響曲第1番「アフロ・アメリカン」ならば、このCDの演奏が決定盤です。更に、全ての黒人系の作曲家の元祖とも言うべきコールリッジ＝テイラーの管弦楽作品の他、どの曲も聴きやすくてわかりやすいものばかりなので、アフリカ系アメリカ人のクラシック音楽に興味を持った方の入門用に最適なCDと言えるでしょう。

0 people agree with this review
　2009/12/31

キビキビとしたテンポで進む颯爽とした音楽。ロシアオケの力強い響きを聴きたいが、スヴェトラやロジェヴェンほど脂っこいのは苦手･･･という方にオススメ。

0 people agree with this review
　2009/12/28

終楽章でオルガンの救済が無く、1楽章コーダを回想して終わるスヴェトラーノフの来日公演版と同じ楽譜を使用しているが、演奏自体はフェドセーエフの旧盤（Relief）の大興奮ライヴと比べると、ちょっと冷静になっている。打楽器は迫力のある音だが、全体的にオーケストラがマイクから遠い印象を受けるので星３つ。

1 people agree with this review
　2009/12/27

全盛期のフェドセーエフがライヴで燃え上がった、迫力満点且つドラマティックな演奏。マンフレッドの爆演が聴きたいけど、スヴェトラーノフのカット版はちょっと･･･という方にオススメ。オルガンも良い音です。