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　2022/05/07

ユニヴァーサルから限定盤の紙ジャケが発売されて以降グラスルーツのオリジナル盤がカタログから消えて久しい。今回ＢＧＯから４タイトル発売されたのは
嬉しい限り。さらにユニヴァーサルの紙ジャケでも見送られた3rdアルバムの「Feelings」が収録されている。以前　Classics France という胡散臭い
レーベルからブートまがいのものが発売されていたが、オフィシャルでは初めての発売と思う。音はユニヴァーサルの紙ジャケの方が断然よいが、1タイトル分で4タイトル購入出来お釣りも貰えるコスパを考えると納得。「Leaving It・・」以降のタイトルもVol.2として発売されることを祈る。

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　2016/07/26

名曲「Ｉ ＧＯ ＣＲＡＺＹ」を収録したＰＡＵＬの５作目のアルバム。
２０１６年リマスターで、２００９年に米Wounded Birdから発売されたものより
音も数段良くなっているし、金澤寿和氏書き下ろしの解説も素晴らしいが。。。
。。。歌詞対訳カードが付いてない。「１０００円という低価格の為付けられなかった」という弁明はメーカーから聞きたくない。歌詞はアナログで発売された時のを再使用し、解説書の裏面に印刷すればいいだけである。何故完全なものを発売出来ないのかメーカーの猛反省を促したい。

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　2016/01/30

Peter And GordonのUK本国で発売された5枚のアルバムの内4枚を2cdに収録された本cd。音は、最近ワーナーより発売されたUS編集盤と比較すると分が悪いが
、低価格でPeter And Gordonを聴くには最適なアルバムである。ただ当時UKでは、シングル曲をアルバムに収録しない暗黙の了解があったようで彼らの大ヒット「 Nobody I Know 」「I Go To Pieces」「 True Love Ways 」「 To Know You Is to Love You 」「 Lady Godiva 」「Knight In Rusty Armour 」
「Sunday For Tea 」などは未収録されてませんので、初級コレクターには不向きである。以前東芝EMIより発売されていた紙ジャケットのボーナス・トラック
満載のアルバムを是非ワーナーで最近リマスターにて発売してもらいたい。

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　2016/01/29

発売の告知から1年以上待たされ紙ジャケットからプラケースに形状に変わり
やっと出ました。今回も発売日が昨年秋より二転三転し本当に出るのか心配して
ましたが、まずはワーナーの担当者に感謝です。音は、今まで発売された中で最高です。日本では、「愛なき世界」のヒットでビートルズの弟分のイメージのみ
先行し、フォークやロックンロールなど中途半端な選曲で評価は低いですが、
このアルバムに収録されている�G「モーニングス・コーリング」は、彼らの
オリジナルの中では最高のフォーク・ロック・ナンバーです。

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　2015/11/10

昨年より発売予告が出ては生産中止。何と三度目の正直で発売された本ＣＤ。
１年待たされたが、音はすこぶる良好。解説も良い。初期企画の「紙ジャケ」
であれば星５個だったのにと惜しまれる。２回も発売が流れたのは、予約が
集まらなかったせいだと思うので、何とか発売にこぎつけつけてくれたワーナーの担当者にまずは感謝。
日本では、アナログ時代は歌謡曲の老舗日本コロンビア。ＣＤ時代は８０年代後半「日本のＲＨＩＮＯ」を目指していた？演歌の老舗テイチクと英ＰＹＥレコードのアーティストは不遇の連続であった。ＫＩＮＫＳの低評価も発売元の
性かと思うのは私だけかな？

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　2015/09/24

「Love」「Harmony」「Eternity」テーマ別に選曲された日本のみの好企画編集盤。
単なるヒット曲を並べただけのアンソロジー的なものでなく、アルバムのみの
名曲も数多く収録されいる。ジェフ・ベックで有名な「哀しみの恋人達」（スティービーのヴォーカルではないが）は、この盤のみの収録である。ただ殆ど70年代以降の選曲の中に各ディスクに音楽性の違う６０年代のヒット曲がポツリと混雑するのが、少し耳障りである。その点が幅広い年代に少しでも沢山売りたいメーカーの打算で、好企画をオシャカにしている。

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　2015/09/16

最近のrhinoは、変わりました。少し前まで未発音源の発掘や独自のリマスターなどで信頼出来る再発メーカーでしたが、今やただのワーナーの再発子会社に
なり下がったようです。本boxもdisc1,2はリマスター盤で、disc3,4,5は80年代に発売された音圧のショボイのが採用されており、全5discを通して聴くには
非常に違和感があります。少し高くなっても全タイトルをリマスター盤で
発売して欲しかったと願うのは私だけでしょうか？

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　2011/05/17

待望のナッシュ時代コンプリート集の発売。欧州各国のみで発売されていたレア・トラックも全て収録され、おまけに1968年の未発ライヴも聴ける。
今までホリーズ（株）のトニー・ヒックスに無視され、ホリーズの歴史から
外されかけていたグラアム・ナッシュ。ホリーズ・ファンにとって本作は、最大の贈り物である。唯一悔やまれるのは、本作用にリマスターされたのではなく、既発音源はリサイクルである。ゆえに音圧は低く、曲によってばらつきが有り、若干聴きづらい。ＥＭＩのマージ・ビート・アーティストでは、ビートルズにつぐ第二位の売り上げだが、百万分の一以下では力を入れてもらえないのも仕方が無いか。最後のたのみは、丁寧なリマスタリングでホリーズを再発している仏ＭＡＧＩＣから本作同様のＢＯＸが発売されることに期待する。

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　2010/11/19

最初にタイトルがBEE GEES名義になっているが、正確にはGIBB FAMILYである。何故ならDISC 4にはなんとANDY GIBBの曲で埋め尽くされている。このBOXの発売まで1年以上待たされ、かつオリジナル・アルバムの多数が廃盤状態の今、この選曲で発売されたのかは謎である（又はこの選曲の為発売が
許可されなかったのでは？）。私は、今までスポットが当たらなかった故MAURICEに対しての敬意と故ANDYの家族を救済する為あえて70年初期の名曲を割愛してまでGIBB家のBOXを発売したのだと思う。ANDYを含む4人の兄弟の写真が、多数ブックレットに掲載されており、ビギナーの方がこれを見れば「BEE GEESって兄弟4人のグループなんだ」と思うほど家族が強調されている。各人の選曲の為年代がスクランブルされ、DISC 2（このDISCのみ年代順に選曲されている）以外聴きずらいのも難点。音は良い！最後に70年初期の名曲が、近年リマスター再発の為わざとはずされたなんて無いことを祈る。

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　2010/05/22

待望のキャロルの集大成ベストと曲名を眺めながら購入したが。。。。
彼女の歌唱曲は、DISC1のみで、デビューから近年までの駆け足BEST。
DISC2はなんと彼女がソングライター時代に曲提供したアーティストのヒット曲収録でなんとも散漫。ただ救いは、音が非常に良い。特にDISC2のモコモコの音が、クリアーになっており、音の遺産としてCD箱に眠るであろう。

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　2010/01/24

近年のﾘﾏｽﾀｰ音源を使用した、前作と本作はSHMの効果抜群のCDと思う。
ただSHMだけで紙ｼﾞｬｹで再々発されるならば、ｺﾋﾟｰ･ｺﾝﾄﾛｰﾙCDで発売
されている本作のDXｴﾃﾞｨｼｮﾝのｶﾞｰﾄﾞをはずして今回発売して頂きかった。
U社ならそうしたはずだし、10倍は売れたと思う。ﾃﾞﾌﾚ時代に逆行の
値上げ。一工夫すればﾌｧｰﾝは飛びつく。そうゆう目線で発売元に
奮起を促したい。