トップ > My ページ > 斐香 さんのレビュー一覧

斐香 さんのレビュー一覧 

検索結果:323件中31件から45件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    読んでいて、途中までは それなりに萌えながら読めていたんですが、途中から何故か、あまり萌えなくなってしまいました。最後の後半で攻めの鈴木さんが色々と我慢しているのが伝わってきました。また、鈴木さんの気持ちがガクに向いているのに、それに気づかず鈴木さんが昔の恋人のことを想っていると思っているガクの辛さも伝わってきました。せっかく想いが通じ合っても、外見では大人な鈴木さんが色々と必死に我慢したり強がったりしているところが可愛らしいと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    読み始めて最初の導入部分で、内容が少し理解できませんでした。もう一度、読み直して、この作品の世界観を把握することが出来ました。  賢二は実は15年前に怜悧を見て、ずっと忘れられずにいました。自分の知らない所で、しかも15年も思われていたなんて素敵だと思いました。  同時収録の番外編『鳥籠の麗人 〜after days〜』では、館に突然 鳴り響いた音を空襲と間違えて驚いたり、料理が美味しくても自信たっぷりに一汁一菜を食卓に並べたりする怜悧が可愛らしかったです。  もう一つの番外編『in the library』では、攻めの賢二も、小動物のケンカを買って、書庫で使役霊たちに見せつけるように怜悧との行為に及び…。つまり使役霊たちに嫉妬する賢二も可愛らしかったです。あと一冊分ほど、幸せな二人や、小動物(使役霊)との やり取りを見てみたいとも思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    今まで一つの嫁物語に対して一冊だったので、そのつもりで今回も本を開いてみると、初めに農家編が収録されていて、「あれ?漁師編って表紙に書いてあるのに…」って、一瞬だけ焦ってしまいました。農家編と漁師編の二つの物語が収録されていたのですが、なぜ今までのように“一嫁に一冊”にしないのか、楽しみが半分に減ったようで不満足だったのですが、最後の番外編で漁師編の攻めと農家編の攻めの関係を知って、納得しました。しかし、納得したとはいえ、やっぱり希望を言うなら、漁師編と農家編それぞれ一冊ずつ別々に発売してほしかったです。  農家の嫁 編は、一緒に寝るまで嫁が男だと気付かなかった夫が面白かったです。夫の嫁に対する気持ちの変化がテンポよく描かれていて楽しく読めました。  漁師の嫁 編は、夫は、いかにも海の男っていう感じで、逞しくてカッコ良かったです。夫の双子の弟たちが良い味を出していました。小学生でありながら、大人の兄に向って檄を飛ばす姿は頼もしかったです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    「攻め×攻め」ということですが、同居し始めた頃から既に勝敗は決まっていたのではないか、と、読み終わって、そう感じました。塩田さんのことをずっとライバルだと思っていて、西垣さん一筋だったのに、気づかないうちに塩田さんに惹かれていく描写が良かったです。真咲くんの様々な場面での照れ隠しが可愛らしかったです。また、塩田さんのカメラを探す真咲くんが健気でした。脚立やお風呂で転倒するのは痛かったけど、今 思えば二人にとって、まさに怪我の功名だと思いました。今回は庭師の仕事と写真やウェブサイト制作についてほんの一部ですが詳しく書かれていたのが良かったです。いつも勉強になります。桜城先生の挿絵も良かったです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    『孤高のラブリー』と同じように、作中では この「もふもふしないで」というセリフを使用していないのですが、使ってほしかったなと思いました。今回のストーリーは、忠犬とツンデレ犬って感じでした。人物設定や舞台設定が良かったです。タカツキ先生の表紙絵や挿絵が素晴らしいです。表紙絵は遊び心満載で可愛らしいさ たっぷりなのに対し、カラー口絵や挿絵は色気が漂っています。また、表紙絵で、肉球の中に「もふもふしないで」と書いてあるのが可愛らしくて、とても良いです。もふもふ度は、★★★でした。佐々岡さんは可愛らしいというより、いい歳した大人なので、あまりモフモフしたいという気が起こりませんでした。佐々岡さんが寝ている間であれば、もしかしたらモフモフしたいと思えるかもしれないです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    前作『官能小説家は恋愛中』で初めて登場した時の雰囲気に期待してしまったせいか、蓋を開けてみれば鈴蘭の人柄は綺羅清流と全く違って子供っぽい雰囲気しか伝わってこず、考え方とか態度とかが理解できるし、合うはずなのに、どうしても感覚的に私には合わなかったです。攻めも、過去の境遇や人が苦手というのは理解できるけど、だからと言って、自分から行動を起こさず、5人の姉たちや鈴蘭から言われて意思表示を示すのは、とてもじゃないけど好きになれませんでした。攻めも受けも、自分の想いだけあれば、お互いに想い合っているだけであれば、その他のことは全て どうでもいいっていう考え方や態度が、私には どうしても合いませんでした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    今回は出版社のパーティを舞台に、紅葉ちゃんカップルと若葉さんカップル視点を交互に描いて展開していく文章構成になっているのですが、こういう描き方も面白いと思いました。紅葉ちゃんと龍くんは相変わらずの甘々ぶりで…、「どうぞ、ご自由に…」って思いました。若葉さんと近衛さんは、二人にずっと萌えていました。相変わらず全部が萌えどころ満載で良かったです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    もう、全部、何もかもが萌えどころ満載です。特に一番 萌えたのは、攻めが受けを引き止めるところ、受けが最後の最後に叫ぶように告白するところです。とにかく二人が結ばれて本当に良かったです。ようやく想いが通じ合った後の若葉さんの言動が天然で、ピントが少しズレているような気がしました。「紅葉ちゃん?」って錯覚しそうになって、「あれ?若葉さんって、こんな性格だった?」と思ってしまうくらい、仕事をしている時と、プライベートで近衛さんと話している時の人柄が全然 違う印象を受けました。後で二人が若葉さんの仕事に対する信念について話していますが、仕事とプライベートで人が変わるのに納得しました。無名の頃からのファンであるのを敢えて隠して、自分の好みなど一切 持ち込まず担当者として接している若葉さんがとても素晴らしいと思いました。理想の編集者像だと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    前作まで合わなかったので、期待せず読み始めました。しかし、読み始めてみると、全然 違っていて、面白くて惹き込まれていきました。主人公たちが違うと、作品の雰囲気など全然 違ってくるのは当たり前だと頭の中では分かっているはずなのに、「主人公たちが違うと、こんなにも違うのか」と初めて知ったような気になってしまいます。今回はベストセラー作家である攻めですが、攻めが書く小説だけでなく、攻め自身が纏っているオーラも官能的な雰囲気が伝わってきました。また、担当編集者である受けも官能的な雰囲気が伝わってきました。自分の気持ちを封じようとする受けの心情がとても伝わってきました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    今回は課長と原田くんよりも、バーのママと要先生のお話がメインの印象を受けました。2巻では課長と原田くんはサポート役に回った印象を受けました。この2組以外では、子持ちの安東くんと江角くん、熊谷くんと豊田くん、大黒さんと立花先生、のカップルがいます。それぞれのカップルが同じくらいの割合で登場します。  収録作品『ボディーガード』は、ボディーガードの牧さんとヤクザの会長の孫の龍二くんのお話です。この作品には『課長の恋』の登場人物が一人も出てこなかったので、『課長の恋』とは無関係の物語のようです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    原田くんの弟、元自衛隊の人、ヤクザの組長、課長に片想いしていた英国人、アラブの人など、また、たくさん新しい人物が登場しました。大体はみんな同じくらいの割合で登場していますが、今回は大黒さんと立花さんのお話が少し多かったように思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    前作で玉鈴楼の主人の「死人には勝てない」という言葉がありながらも、最後の最後までハラハラ、ドキドキの前途多難の末に夕霧の恋が実って良かったです。緋星が、これまた良い人でした。夕霧の気持ちより自分の気持ちを優先するような雰囲気があったけど、最終的には自分のことよりも夕霧の気持ちを一番に優先して、夕霧にも常磐にも それぞれに背中を押した緋星に好感度が上がりました。あとがきの4コマ漫画「さわやかエンディングのカゲで」が面白かったです。確かに、自分の墓の前でイチャつかれたら、さすがの夕さんも怒ってしまうと思いました。それでも、そんな2人を天国から見守ってくれている優しい夕さんであってほしいなと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    兵士の常磐と、色子の夕霧のお話です。亡くなった奥さんのことを想っている常磐に密かに思いを寄せている夕霧がとても切なかったです。玉鈴楼の主人の「死人には勝てない」「そういうもんだよ」っていうセリフは深いなーと思いました。夕霧の恋の難しさや立ちはだかる壁が、その一言に凝縮されていると思いました。夕霧の常連客である緋星が途中で暴走してしまったので、これから三角関係が複雑に拗れてしまうのか?と気になりました。あとがきの4コマ漫画「彩乃屋の主人と玉鈴楼の主人」が面白かったです。常磐が色々と想像してしまったのですが、私も彩乃屋の主人と玉鈴楼の主人の2人の関係が気になっていました(笑)。あとがきで、「表紙絵を塗っている時に猫がカラーインクを原稿に飛び散らせてしまった」と書いてありました。それまで全く気が付かなかったので、表紙絵をよく見てみると、確かに跡が残っていました。というか、あれはスパッタリングやエアブラシなどの技法で描いていたのだと思っていました。この跡も、けっこう良い味を出しているので、跡の残った表紙絵は、私は良いと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    収録作品の中では『しみ』が一番好きなお話です。絵師の墨水と、色子の白妙のお話です。傾城秘話シリーズの中で一番 綺麗なお話だと思いました。何度も泣きそうになりました。傾城秘話シリーズの中で一番 好きなお話です。あとがきのイラストが官能的で、思わずゾクゾクってなりました(汗)。あとがきで「絵具まみれのエッチシーンを描きたくて考えたはずなのに描いてみたら…」と書いてありましたが、確かに本編では…。だけど、あとがきで描いていただいて満足しています。とても良いお話だったけど、短すぎるのが物足りないです。短編でこれだけ濃密に内容が上手く凝縮されているのはもちろん素晴らしいですが、もっと読みたいと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    収録作品の中で『白い恋』が一番好きなお話です。門番の青磁と、色子の浅葱のお話です。青磁さんがカッコ良かったです。静かで温かな印象を受けました。最後は何とか駆け落ちしましたが、追手に追われていないか心配です。だけど、この2人なら、きっと上手くいくと、これからも幸せに過ごしてほしいと思いました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:323件中31件から45件まで表示