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5 people agree with this review 2009/06/26
前作あたりからアルバムのナンバーがステージで再現できなくなった等いわれるのは嘘だと思う。勿論、音楽を聴かずただ騒ぐだけの一部の聴衆に辟易しツアーに疲れていたのは確かだが、現にJ・ヘンドリックスなぞはこのタイトルロールを三人で演奏しているが、残っている音だけ聴いててもアレンジがものたりないとはまったく思わない。ひとえにこのアルバムの魅力は今ではちょっとしたといってよいアレンジ、またコンセプト的つくりにあると錯覚しがちだ。(コンセプト的つくりならTHE WHO の四重人格やトミーの方がよっぽどコンセプト的)しかしこの盤の本質は驚くことに楽曲にある。しかも考えなくてはいけないのは通俗的名曲とよばれる楽曲がほとんどこの盤にはないのだ。しかし、ひとをどこかにつれてゆく魅力、つまらない音楽理論では証明できない楽曲が確かにこの盤にはあるのだ。分析しえないもの。それこそ本物だ。それにしてもリバプールの小僧達(失礼!)がよくここまでの表現をしえたものだと改めて思う。評価なんてできないものが世の中にあるがまさにこの盤には評価を超えたものがある。ただし、(イヤミなようだが)私は様々な音楽を聴いていてビートルズ様ビートルズ信者ではない。フェアーに感動したいとか思わずにこの盤を聴くたび「ここには確かに音楽の奇跡がある」と感じる。よく、彼等は自分達の商業的成功にあまんじず音楽的に精進できたものだ。音楽の神様がいるのなら彼等は確かに選ばれしものだった。 後はみなさんのレヴューに言い尽くされているので・・・
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1 people agree with this review 2009/06/19
あまり評価が高くない(?)アルバムですがよく聴くとなかなか味のあるアルバムです。このアルバムがリリースされた64年が実は一般大衆にアイドルとしてのピークでもありました。つまり音楽がそれほど好きでもないひとからも大騒ぎをされていた頃でこの頃をさかいに、アーティストという自覚がうまれたのだと思います。(次のHELPにおさめられたYESTERDAYによって彼等はただの成り上がり者から後世にその名を残せるかもしれないと自覚しました)それと後にあまり聴かれなくなったカントリーのナンバー等あり(アメリカ市場を意識したのか)ロックあり泣かせる曲もありそれにジョン特有の自虐的、I’m a Loserもありビートルズの歌声は好きだけど後期みたいなハードなものはどうもと云う時お勧めです。それに素敵なポールの優しいナンバーもはいっていますし・・・ 個人的ながらこのジャケットがビートルズのジャケットで一番かっこいいと思います。あ〜STEREOで聴けるようになるんですね・・・ タイトルも素敵。
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0 people agree with this review 2009/06/13
とにかくカッコイイ!アップテンポのロックナンバとしての楽曲の展開そしてELVISの素晴らしい歌唱。いうことありません!つまらない先入観なぞなくして聴いてみてください!最高ですから!
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2 people agree with this review 2009/06/13
ベスト盤が必ずしもそのアーティストを表現できるものではないにせよ、この盤を足掛かりにそのアーティストに興味を持つということは十分あります。ジョージ・ハリスンの正当な評価がまだなされていないなかでののこのリリースは歓迎できましょう。エゴイステックなJ・Lと違い彼の音楽は時とともに深まったというのが多分後世の評価だと思います。
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2 people agree with this review 2009/06/11
BACHを聴いてつまならないということは個人的ありませんでした。ヴァルヒャにはあるイメージがつきまとうひとがいるようです。私は正直この演奏が誰だからというのでなく感動しました。感動するのは「生きていてよかった」という世俗的部分をふくみます。ただ、ピッチがおかしいというひとがいたら多分に古楽趣味にとらわれているといえましょう。しかし、そうしたらG・グールドだって楽しめない。(一応彼のピアノは平均律ではなかったのですが・・・)
7 people agree with this review 2009/06/10
好きにしろ嫌いにしろ、ポピュラーミュージックをアートに押し上げたのは間違いなくビートルズ。他のミュージシャンをいくら対抗馬にあげても、つまるところビートルズと相対的関係にしないと語れない。それぐらいビートルズはすごいのだ。(私自身はビートルズより好きなバンドは多くあるのだが・・・)とにかく「聴こう」この偉大なミュージシャンの新しい「音」を。否定してもよいが聴かなければなにも始まらないだろう。古きを知り新しきを知る。(勿論、ビートルズが「古い」と感じた事はないのだが・・・
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11 people agree with this review 2009/06/09
そうですね・・・MONOとSTEREOではミックスが違いますね。一応ビートルマニアなので(笑)MONO、STEREO両方購入しますが・・・う〜ん。MONOは限定ですか・・・後に高値で取引されちゃうのかなぁ〜とよけいなことを思ったりします。EMI様なんとかなりませんかねぇ〜ビートルズは永遠とか思うのでこれからビートルズのフアンになるひとは聴けないよ状態。(泣)ビートルマニアの方は清水の舞台から飛び降りる気持ちで両方購入しましょう。
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0 people agree with this review 2009/05/26
何十年来のファン(別に何十年ファンであろうと意味も偉くもないが・・・)として今迄の創作、作品とを俯瞰して路線というかこのひとでしかというものがシフトしているように思う。極端な話「アザミ嬢のララバイ」と「本日、未熟者」 は同じひとの作品とは思えない。「本日、未熟者 」で歌われている内容を実際に人生にいかせるひとがどれだけいるだろうか?勿論、わたしよりみゆきさんの創作活動を丁寧に聴きとっていらっしゃる方には「創作の幅が広まっただけ」とおっしゃるでしょうが・・・ 煽ってくれるなよ。言葉は悪いですが正直な気持ちです
2 people agree with this review 2009/05/04
ありきたりだけど・・・ 御冥福を祈ります・・・勿論、忌野清志郎 さんがこの世界にどこを探してもいないなんて思わないけど・・・ HMVさん。 このようなレビューを書ける場所を提供して下さったことには感謝します。 肉体、なくとも、魂なくならず。 ジミ・ヘンやR・ジョンソンと同じだ。 ROCKとか云うとジャンルで彼をくくるのは愚の骨頂だ。 まず、ひととしてまるで赤ちゃんみたいな心の持ち主だった。 彼はE・PRESLEYやJ・LENNONに逢いにいったのだ。 今頃、楽しいだろうなぁ・・・
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