シベリウス:交響曲第2番、バッハ:トッカータとフーガ、バーバー:アダージョ オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団(1967年東京ライヴ ステレオ)
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かずちゃん | 千葉県 | 不明 | 2020年01月06日
この公演を聴いています。シベリウスの4楽章後半では手のひらが汗がかくほどすごい熱演でした。今でも当時の興奮が記憶にあります。また、アンコールのバーバーがレコードと全く同じの響きの演奏で感激したものです。当CDはテープの劣化の為か音揺れが1楽章でありますが、この公演の素晴らしさを損なう程ではありません。東京文化会館には千回以上、数多く演奏者の演奏会に行きましたが、このこの演奏会ほど心に残るものはありません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ビアだる太郎 | 愛知県 | 不明 | 2019年01月24日
シベリウス2番を初めて聴いたのは、中二の万博の年、年末のセル=クリーヴランド来日公演の再放送でした。兄貴の御下がりのモノラルオープンリールテレコで長時間テープがなく4.8cm/secでエアチェックした演奏はテープが擦り切れるまで聴き、FMでモントゥーやロジェストヴェンスキーなどを聴いても、セルを超える演奏には出会えないと諦めていました。しかし、偶然FMでオーマンディのCBS盤を聴き、これこそセルの代わりになる演奏だと確信しました。(残念ながらRCA盤は方向性がちょっと違っていた)セルの東京公演がCD化されても、オーマンディの演奏は、やはり座右にあり続けています。今回のライヴは、セル盤のようにハイ上がりではなく、低音が豊かな雄大なサウンドで見事です。フィナーレはあっさりと仕上げる傾向のオーマンディにしては意外と、ティンパニをチェリビダッケ以上に目立たせているのが面白いです。他の曲も、元ヴァイオリニストのオーマンディらしく、弦の美しさが際立っています。また、愛聴盤が増えて夢のようです。12人の方が、このレビューに「共感」しています。
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