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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、ショパン:ピアノ協奏曲第2番、他 ラファエル・クーベリック&パリ音楽院管弦楽団、クララ・ハスキル(1960年ステレオ)(2CD)

ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、ショパン:ピアノ協奏曲第2番、他 ラファエル・クーベリック&パリ音楽院管弦楽団、クララ・ハスキル(1960年ステレオ)(2CD)

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    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2018年12月24日

     さすがに、ラファエル・クーベリックです。安心して聴ける。非常に安定感のある演奏でした。

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  • ★★★★☆ 

    Y.A  |  兵庫県  |  不明  |  2018年11月06日

    このところINAからは素晴らしい音源が続々と発掘されてきた。これもそのひとつ。1960年のステレオライブという非常に珍しい音源である。演奏内容も期待に違わぬ名演奏である。殊にマルティヌー。オーケストラも非常に自発性をもって演奏しており、且つ極めて情熱的に演奏されている。ショパンも「さすがハスキル」というべき演奏だ。これほど伸びやかな歌心に満ちた独奏は滅多に聴けるものではない。但し、録音に少々難がある。オケはよく録れているのだがピアノは低音が響きすぎて、高音のきらびやかさが今一つ収録できていない。ベートーヴェンは一時代前の典型的演奏で、一見何の変哲もないように聴こえるが、聴きすすむにつれて「腰の据わった」充実感を味わうことができる。ドイツオケの「緻密な合奏」ではなく、各パートが「争うように」先に行こうと弾いており、それをクーベリックが「格闘しながら(もともと、器用なバトンテクニックではない人だった)」手綱を引き締めている様子が手に取るようにわかる。演奏会場での一期一会の体験であれば「最高の感動」味わえたであろうと思う。演奏は文句なく星5つに相当するが、ショパンのピアノの録音の故に遺憾だが「星4つ」とさせてもらった。

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年10月28日

    1960年ライヴでしかもステレオと ちょっと信じられないような宝物が出てきた クーベリックとパリ音楽院O.のコンサートをそのまま二枚のCDに移したものらしい 冒頭マルティヌーの”〜フレスコ画”は面白い曲であり大変な熱演だ 先ずはクーベリックの祖国ものでご挨拶といったところか 続くコンチェルト部はハスキルのソロでショパンの第2 こんなに歌うショパンを初めて聴いた ピアノの流麗な歌と豊かな響きに劇場の空気が入れ替わった ハスキルの凄さを知らなかったことを恥じた 最後はベートーヴェンの第5シンフォニー パリ音楽院O.は創立当初からベートーヴェンを得意としている ここにオーケストラの個性が顕になって頗る面白い 音色の特異性は言うまでもない ヴィブラートが加わって面妖な雰囲気さえ醸す パリ人は日本やドイツのように整列行進は苦手だ アンサンブルでは嗾しかけ気味に突っ込んでくる楽器やパートがトリッキーな推進力になる 何より驚くことは演奏時間だ 当今のピリオド楽団より短い 速すぎると言われるオリジナルのテンポすら凌駕している クーベリックには興味が尽きない あなたも如何 

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