トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > 交響曲第6番「田園」、他 ケーゲル指揮ドレスデン・フィル(1989)

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第6番「田園」、他 ケーゲル指揮ドレスデン・フィル(1989)

交響曲第6番「田園」、他 ケーゲル指揮ドレスデン・フィル(1989)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (23 件)
  • ★★★★☆ 
    (2 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:25件中16件から25件まで表示

  • ★★★★★ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  2006年04月21日

    もうこれは単なる「演奏」ではなく、「ケーゲルの遺言」である。私はこんなに悲しみに満ちた「田園」をきいたことがない。この曲に田園風景を聴きたい人には絶対に薦められないが、昨今のただ単に音を鳴らしただけの手抜き演奏に怒りまくっている人は是非とも聴くべし!「エグモント」も壮絶極まりない演奏で、別売りの「運命」と併せてこれはケーゲル最大の遺産である・・・。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    リリイ  |  東京都  |  不明  |  2005年05月04日

    エグモント。 これは一体なんと形容すればいいのか。全ての音が、ぎりぎりのラインの上を歩いているような感覚がした。引きずり込まれ、喩えようも無い悲愴が背骨を這い上がって嗚咽を引き起こす。私は、ただただ流れ出る涙の理由も知ることなく、胸にあんまりの空白を抱いたまま、おしまいまで涙を止まる事はできなかった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    カペルマイスター  |  青森  |  不明  |  2004年05月23日

    田園も素晴らしいが、エグモント1曲だけでも、このCDの重大な存在価値がある。魂の咆哮を聴け!!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2004年05月15日

    聴いてみて皆さんの言ってることがわかったような気がします。エグモントは最初の音から本当に悲痛な響きがします。どうしてこんなことになるんだろう。こういう音楽をやろうとして演奏家の意識の統一が可能なのだろうか。田園も確かに穏やかすぎる。一種の共同幻想のような。終結部の異様なすばらしさに反して拍手が早すぎますね。当時聴衆はどう感じたのかしら。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    LandauTY  |  京都府京都市  |  不明  |  2004年03月03日

    エグモントは満点、田園は8点です。田園は、第5楽章で音をはずしてしまうところが残念だと思います。聞きやすいのですがね・・・。第5番&バッハとセットが良いと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎  |  不明  |  2003年04月21日

    「エグモント」の序奏は普通力強く鳴らされることが多いが、この演奏では、呻いている。慟哭している。トンでもない演奏だ!「田園」は同じオケでのベートーヴェン全集であんなに冷たい、霜柱が立っている様な田園を描いた指揮者と同じ演奏とは思えない優しく美しい演奏だけど、続けて「運命」を聞くと、その優しさも切なく哀しく思えてきた。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    風太郎  |  東京  |  不明  |  2003年04月03日

    冒頭一発、エグモント序曲でもう充分に価格分以上の価値を得ることが出来ました。田園は天からの贈り物です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    タケ  |  秋田  |  不明  |  2003年03月23日

    この点数は、あくまでも個人的な点数付けです。はっきり言って「エグモント」からして背筋が寒くなります。これは本当に、今まで聴いた中では類を見ないほど、恐ろしいですね……。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    cherokun  |  愛知  |  不明  |  2003年03月16日

    何と言ったらいいのか・・・。とにかく不思議な演奏。ライヴ特有の熱っぽさはなく、むしろさめているけれども、細かい神経の張り巡らされた、とても美しく充実した演奏。こんなに内省的な「エグモント序曲」も珍しいし、ここまで優しい「田園」も聴いたことがない。もう一枚の「運命」「バッハのアリア」を併せて聴くと、同じ日のコンサートの収録であることに納得がいく。ケーゲルの「白鳥の歌」だったのだろう。なお、ライナーノート(インタビューを含む)も素晴らしい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    juconne  |  市川市  |  不明  |  2003年03月14日

    ケーゲル最後の来日公演は確かに氏の尋常ならざる心境を物語っている。「田園」の「嵐」における冒頭の一撃などは悲痛極まりない。TpとTimpががなりたてている奥で(たぶん)弦楽器の内声部が上ずったようなうめき声を上げておるではないか!……ライナーノートに記された「アウフ ヴィーダー ゼーエン」の話にも胸が詰まる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:25件中16件から25件まで表示