Piano Concerto / Preludes Book.1: Michelangeli(P)burgos / Npo
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Ichirokagawa | 香川県 | 不明 | 2021年07月05日
グリーグは、ミケランジェリの気力充実、テクニックも冴え渡る。デ・ブルゴス指揮のニュー・フィルハーモニア管も丁々発止の演奏で、燃焼度が大変高い。演奏が終わらないうちのブラボーや凄まじい拍手は聴衆の興奮振りを良く伝える。モノラル録音のせいか、逆に迫力を感じるところはあるが、1965年なのにステレオでないのが残念。稀代の名演なのに!ドビュッシーは1982年のステレオ録音で、ミケランジェリにしか出せないサウンドと詩情で陶然となる。DGのセッション録音は当然素晴らしいが、ライヴの臨場感もまた格別である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 2002年11月19日
僕の知るミケは冷徹無比で、クール&ピアニスティックなGrieg/Pf協を想像したが、何と冒頭から原発核融合臨界レベルでアッチッチ!カデンツ、ソロでは目も眩む爆発を繰り返し、遂にフィナーレで北欧もフッ飛ぶ程の核大爆発!(聴衆の反応もサッカーW杯並み) おまけにバックのF.ブルゴスがクールなNPOを煽り立て灼熱狂乱状態に拍車をかける。あのリヒテル/マタチッチ盤も全く論外。悲しいかなライヴゆえ音質イマイチ(mono)。Debussy前奏曲は音も良く、ライヴゆえ生命力ある流れは嬉しいが、全てが完璧な独グラ盤(’78)には負ける。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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