『フィガロの結婚』全曲 サージ演出、ヘスス・ロペス=コボス&マドリード王立劇場、フリットリ、ピサローニ、他(2009 ステレオ)(2DVD)(日本語字幕付)
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MO | 兵庫県 | 不明 | 2020年12月31日
日本語字幕が欠陥商品レベルなので星一つ。フィガロが女言葉をしゃべっていたり、フィガロが伯爵にタメ口をきいていたり、・・・等々、字幕におかしな所があり過ぎる。「この作品を知らない人が訳したのか?」とか、「そもそも、日本語を知らない人が訳したのか?」とか、「たとえばグーグルとかの翻訳機能で訳したのか?」と思ってしまった。余談だが、ある方のレビューと同じで、伯爵夫人の最後の歌詞が「勘違いの恨みだった」となっているので、2015ザルツブルク音楽祭ベヒトルフ&エッティンガー(これは見ていない)の字幕を使い回しているのだろうか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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akiapple | 大分県 | 不明 | 2017年03月16日
このフィガロの演出は大概、よほど現代的な演出でない限り衣裳や舞台設定などがフランス的なものになるのだが、このマドリードの上演では台本通りセビリヤ・スペイン的なものとなっていて(特に3幕のファンダンゴ)、視覚的にも楽しめる。歌手も申し分ないが、欲を言えばスザンナ役のレイがおばさん過ぎること。もう少し若い歌手の方がよかった。なお4幕のマルチェリーナとバジリオのアリアも省略されずに歌われている。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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