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ベートーヴェン(1770-1827)

CD Violin Concerto: Huberman(Vn)Szell / Vpo +violin Sonata, 9, : I.friedman(P)

Violin Concerto: Huberman(Vn)Szell / Vpo +violin Sonata, 9, : I.friedman(P)

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  • ★★★★★ 

    メープルシロップ  |  不明  |  不明  |  2017年02月12日

    このたび購入したWarner Original Jacketsのフーバーマンのベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」&「クロイツェル」のCDは、ノイズが非常に少なくて、音のバランスも良く、復刻状態がとても良いと思います。フーバーマンと言えば、チャイコンやスペイン交響曲も超名盤なので、Warner Original Jacketsでのオリジナルマスター使用によるCD化を期待したいと思います。

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  • ★★★★★ 

    STRAD  |  千葉県  |  不明  |  2011年01月15日

    この演奏に限らず、日本におけるフーベルマンの評価はどうなのだろうか。なんとなく妖しい演奏で胡散臭いという印象があって、クライスラーやシゲティよりも下という感じではないでしょうか。でも、本当にそうだろうか。少なくとも、意味不明の”精神性”だけでもっているシゲティよりは余程存在感があると思う。フーベルマンの演奏を聴いていると、ヴァイオリンという楽器はどういうものなのかということをつくづく考えらえさせられる。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2010年06月08日

    フーベルマンのヴァイオリンは快刀乱麻の技巧で鬼神のように速いテンポで駆け抜ける。青白く燃える炎のように一見クールに見えて中は熱い。少年時代にこの演奏を初めて聴いたときは、ロマン的・情熱的というよりむしろあっさりしているという印象を持ったが、聞きなじむにつれ、速いテンポに隠れた細かい表情やテンポの揺れなどに気づかされたものだ。あらえびす氏の名著でも言及されている通り戦前のSP時代には、2曲とも代表的名盤とされていた。尤も1930年代では、ベートーヴェンの協奏曲に関しては、フーベルマン・セルのほかは、クライスラーの2種類とシゲティ・ワルター盤、ハイフェッツ・トスカニーニ盤、ヴォルフシュタール盤ぐらいしかなかっただろう。しかし、演奏技術や録音技術が進んで数十種類の演奏が出回る今でも独特の存在感を放っている。蔵の復刻音も例によって針音さえ気にしなければ素晴しい。こうした演奏はいわば重要文化財であり、メーカーは廃盤にせず出し続けてほしいものだ。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年05月12日

    1934年あの厳格を後年極めたセルがまだ推定37歳頃、ポーランドの名匠フーベルマンの弾くベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲のバックとしてVPOを振っての録音盤です。勿論音も悪くSP盤乃至LP盤経由の転写なのでしょう、初めはそのテンポというか緩急のアップタ゜ウンに少し戸惑いました。これは決してヴァイオリンに合わせるタイミングではないのに(セルにはそんな事はないとは思いますが)長めの前奏から何か急ぎ足で前倒し気味に運んで端折り気味さえ思えます・・・セルの方はやがてのこの独奏者と合わせる?のが本演奏当面の課題だったのでしょうか、その第1楽章、ヴァイオリンの入りはそんなに鮮やかには私には聴けませんでした。しかし段々とその方向感は照準が合って結構弾力がありかつ緊張感溢れるものとなってきました・・・私は特にその辺を第2楽章に聴いた思いです。なお、第1楽章カデンツァはヨアヒムのものであります。演奏タイムは@21’10A9’09B8’28でありあのハイフェッツ/トスカニーニ盤をしのばせるスピード演奏であります。私の持っている本演奏のCDは本盤そのものではなく偶々手に入れた何故かセルの少年時代の写真(大人になってからと同じように度の強い眼鏡をかけた如何にも神童っぽい感じ!)が表カバーに印刷された安物ですが本演奏の面白さには引き込まれたものです。本盤はその安物よりもっと上質なお馴染の製作者CDなのでもっとその面白さを伝えてくれると思います。本盤の他の曲は聴いておりませんのでOKランクにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    サンソンぴー助  |  東京  |  不明  |  2008年05月05日

    この復刻を聴くと、アルティスコ、WAVEなどLP時代の数々の努力が懐かしく思い出されます。すべてを葬り去るというほどではありませんが、あれこれを「思い出」にしてしまうくらいのインパクトはあります。いずれにしても、ヴァイオリンの入りの一発の凄み、これはフーベルマン唯一人の業で、真似するプレイヤーがいないのが不思議なくらいです。いや、できないのかな?… ギトリスならやっていそうですが。音源がないものか。

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  • ★★★★☆ 

    SKD  |  柏  |  不明  |  2007年03月03日

    本当に存在感のある演奏です。こういう演奏はそう滅多に聴けるものではないと思います。クライスラーやオイストラフ等とはちょっと比較できないものでしょう。どちらが優れているという次元ではない。それにしてもU氏の解説はいつもながらワンパターンで毒にも薬にもならないですね。

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  • ★★★★★ 

    robert  |  tochigi  |  不明  |  2005年12月31日

    ライナーノーツがU氏によるものなので、これは減点か(笑)。フーベルマンの演奏そのものはやはり魅力的です。協奏曲もソナタも、素晴らしい名演。この「クロイツェル」はSP時代には既に決定盤と言われていたもので、まさかこのような音質で(しかも手軽に)聞き直せるとは思いもしませんでした。

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  • ★★★★★ 

    ひで  |  千葉県  |  不明  |  2004年02月13日

    有名なチャイコフスキーやラロの録音のフーベルマンとはちょっと違うフーベルマンだ。 何度聴きかえしても飽きない「いい」演奏だと思う。特筆すべきなのはヴァイオリン協奏曲の第3楽章で、ロンド主題の歌い方は他のヴァイオリストでは聴いたことがない、なかなか「粋」な歌いまわしである。

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