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プッチーニ (1858-1924)

CD 『蝶々夫人』全曲 ジョン・バルビローリ&ローマ歌劇場、レナータ・スコット、カルロ・ベルゴンツィ、他(1966 ステレオ)(2CD)

『蝶々夫人』全曲 ジョン・バルビローリ&ローマ歌劇場、レナータ・スコット、カルロ・ベルゴンツィ、他(1966 ステレオ)(2CD)

商品ユーザレビュー

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2023年07月22日

    イギリスの指揮者、ジャン・バルビローリは、イギリス音楽や北欧の音楽の録音で名高いですがいくつかのオペラの正規録音を残しており、このプッチーニの歌劇『蝶々夫人』もそんな一つである。 共演のオケはバルビローリでは珍しく、ローマ歌劇場管弦楽団を振っている。 合唱はローマ歌劇場合唱団、独唱陣にはスコットやベルゴンツィらを配しており、そちらも素晴らしいのですが、バルビローリとオケのローマ歌劇場菅が聴きどころ。 非常によく歌っており、情緒たっぷりで時に、歌手よりも存在感のある演奏。 オペラというのは通常なら歌手を聴くのでしょうが、この盤はオケが主役と言っても良いかもしれません。 録音も年代の割に良いです。

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  • ★★★★★ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2023年06月23日

    セッション録音とは思えない圧倒的な熱気と情感に満ちた感動的な演奏です。歌手陣も指揮者にインスパイアされたのか絶好調で、特にレナータ・スコットは彼女のベストフォームかと思います。55年以上前の収録ですが音質は大変優れていて、ぜひ一聴されることをお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  2020年09月06日

    CD聴いて涙が出たのは久しぶりです。バルビローリは昔から好きな指揮者でしたが、この盤は、定評あるシベリウスやマーラーよりいいかもしれません。歌もオケも情感にあふれ、特に最期の場面の弦のトレモロは鳥肌が立ちました。オケの表現力は最高で、一音一音に気合いを入れ、バルビ節で歌いまくっています。2018年盤のリマスターは大成功しており、自然で生々しい音質。

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  • ★★★★☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月10日

    なかなかの名盤です。 但し、同じWARNERの廉価版ならスコットよりもアンヘレス盤(ステレオ)を選びたくなります、

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  • ★★★★★ 

    pie  |  名古屋市  |  不明  |  2008年07月03日

    安い!安すぎる!!これほどの名盤がこの価格。オケが粗いのが唯一の欠点だが、歌手の素晴らしい出来、それに情感たっぷりのバルビローリの指揮で軽くクリアする。ラストは涙なしに聞けない。個人的にバタフライのベスト。

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  • ★★★★★ 

    オランダ船のリゴレット  |  大阪  |  不明  |  2007年10月19日

    カラヤンと違う趣があるな(初回聞き)・・なんか情緒あるよな(2回目)・・カラヤンより良いかも(3回目)と聴き込むほど味がある演奏。指揮者の唸り声も健在。イタリア的な抑揚の効いた音です。カラヤンを彩華とするなら、酔艶な演奏。歌手人もいいところ揃いです。

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  • ★★★★★ 

    オランダ船のリゴレット  |  大阪  |  不明  |  2007年10月18日

    カラヤンもいいけど、こっちも捨てがたい(初回聴き)・・・こっちの方がいいかな(2回目)・・・こっちがいいねええ(3回目)。と、聴けば聴き込むほど味が出る演奏。バルビローリの唸り声も健在。緩急の旋律を緩やかに繋げ情緒重視です。ローマ歌劇場管弦楽団もたっぷりイタリア的に小春日和な日本唱歌で演奏してくれてます。

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  • ★★★★★ 

    kamescian  |  神奈川県  |  不明  |  2004年02月12日

    マーラーの同時代人としてのプッチーニの革新性を、早くも1966年に強く打ち出した名盤。オーケストラ、合唱、独唱陣の相互の連関と全体のドラマが、極めて繊細に、周到に描き出される。リマスターの効果は絶大で、通常版を持っている人も是非!これとシノーポリ盤で表現主義オペラとしての「バラフライ」に浸ろう。

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