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チャイコフスキー(1840-1893)

CD チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、小林研一郎:パッサカリア 小林研一郎&チェコ・フィル

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、小林研一郎:パッサカリア 小林研一郎&チェコ・フィル

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年08月11日

    小林の得意とするチャイコフスキー交響曲で「悲愴」交響曲は1993年日フィル、2008年APOとの録音盤もあります。チャイコフスキー交響曲全集を達成しているCPOを振って2000年収録したもので演奏タイムは@19’39A8’19B10’06C10’26とアンダンテ気味に演奏している第4楽章を除き他の楽章はややゆっくりした運びとなっており因みに2008年APOとの演奏は@21’00A8’23B9’37C11’09で微妙な違いがありますね。第1楽章落ち着いて進むうちの突然のアレグロも決してヒステリックにならず隈取も大きくそして時にはティンパニーの持続音に合わせ大波が次々打ち寄せます。テンポのゆらぎが不自然さを感じさせる時もありましたが・・・。第2楽章は意外と粘りつかず自然体。第3楽章はゆっくり目で緊迫感が少し不足気味に私には聴こえます。テンポの触りも細やかではありますがあのピークのマーチのインパクトの抑制は面白くはありますが・・・、節目節目の強弱のつけ方も独特ではあります。この楽章が終わると即最終楽章・・・先述のようにアンダンテなのかスッキリした仕上がり、時にはクレッシェンドが効果的。クライマックスへの抉りはまぁまぁという感じです。全体面白くはあるけれど長く聴く自信は私にはありません。小林自身がヤクルトのオランダ現地法人の責任者から依嘱を受け作曲した「パッサカリア」(タイム27’26)は変奏10曲から成る日蘭友好400年記念作品で珍しく聴きました。ヨーロッパと日本を各々イメージテーマに扱って最後は合体するというストーリー展開。曲によって好きずきがありますが七曲目のチェロ開始のフーガなどはバーバーなりグレツキーのようなイメージで不協和音など伴わない単独でも扱える佳品と思いました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★☆☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2010年01月30日

    コバケン自作自演のパッサカリア ・力作ですね。弦楽だけのフーガは絶品だと思います。もののけ姫の世界を思わせます。ただ正直その後の「熱狂」の大音量でぶち壊されました。悲愴の方は、ちょっとどろどろしすぎな感じを受けます。3楽章のテンポの遅さは炎のコバケン様らしくなく、またフィナーレの弦楽器のボーイングの扱いは痛ましいです。

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  • ★★★☆☆ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年03月18日

    このCDの売りはコバケンの自作自演だろう。なかなかの力作だと思う。チャイコフスキーの悲愴は5番の名演に比べたら???3楽章のテンポには遅すぎて耐えられない

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