交響曲第5番『革命』、第1番 カレル・アンチェル&チェコ・フィル
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天使 | 宮城県 | 不明 | 2012年02月11日
5番について書きます。 このジャケット写真懐かしいですね。スプラフォン録音が日本ビクターの新世界レベルから出ていた時代のLPの5番の写真です。今もLPは手もとにあり、大切に聴いています。とにかくアンチェルはもちろんですが、チェコフィルが素晴らしいです。美しいホールトーンに乗って弦も管もほんとうに美しい音です。管楽器のうちクラリネットやフルートなどが印象に残ります。この時代のチェコフィルは黄金時代だったと思います。1959年、アンチェルと共にチェコフィルが来日した時、小生は中学生でした。時を同じくして来日していたカラヤン/ウィーンフィルの演奏に負けない素晴らしい演奏をしていたのをテレビで聴いていました。この時来日記念で発売されたターリッヒの新世界から小生のコレクションが始まりました。その後この5番も手に入れました。そして長く聴いています。もちろんムラヴィンスキーでもなくバースタインでもありませんが、5番の名盤です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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若葉マーク | 不明 | 不明 | 2012年01月04日
ショスタコの5番のベストワン候補まず、バーンスタインの新盤やムラヴィンスキーのライヴが筆頭に取り上げられる。それは否定しない(できない)。本盤は、それらの演奏とはベクトルが違うが、次点には取り上げられてしかるべきものではなかろうか。一言で言えば「美しいショスタコ」。古き佳き時代(ティボーやブッシュ、カペーなどが活躍した時代)の音の片鱗がこのチェコ・フィルの演奏には残されている。是非聴いて欲しい一枚だ。個人的には、バーンスタインのものでは旧盤が好きだ(これも必聴)。更に、ダークホースだが、ミトロプーロス/NYP盤が素晴らしい!エグリの効いた白熱の名演だ。この指揮者、何点か色あせることのない名盤を残している。例えば、VPOとのマーラーの8番。巷間よく取りあげられるショルティ/CSOを凌駕する凄まじい演奏!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ハルデン | 東京都 | 不明 | 2008年07月28日
2曲ともチェコフィルの全盛期を思わせる素晴らしい演奏。第5番は決して個性的ではないが、弦楽器主体の優しい響きに心奪われる。そのため3楽章が特にいい。第1番はこちらは(曲が曲なために)管楽器の名妓が光る。不思議なのは3楽章から4楽章へのアタッカの部分。スネアのロールがカットされているのだが…1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ザルツブルクのワグネリアン | 愛知県 | 不明 | 2008年06月21日
リマスタリングがとてもうまくされていて、極めて自然な音質に仕上がっている。アンチェル/チェコ・フィルの、他には求められないなんとも言い難い「品格」が久々に蘇った。これらの曲、特に第五番に「品格」とか「優雅」という言葉が使われることはあまりないと思うが、そういう言葉を使いたくなってしまう演奏であるし、それを明らかにしたリマスタリングである。チェコにも輸出してはどうでしょうか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ギネス | 横浜 | 不明 | 2005年07月17日
男ぽい最高の演奏だと思う、1番の方が私は好き。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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