tdn  |  北海道  |  不明  |  2021年03月28日

2020年Classic Vinyl Seriesでの180g盤リイシューについて。 ジャケは薄手のもの、レーベルはBlue Note NYC。DGは無し。STEREO盤。 オリジに比べると音圧は無いが、当時の物よりヒスノイズが抑えられているので音圧の分はボリュームあげればOKだと思う。実際耳をつんざくようなTrの音も出ているし、遜色ない。むやみに高額なRVGオリジを探すよりこちらの選択はアリだと思う。今効いてますが本当よく音が出るのでうっかりボリュームをあげてしまいます。 ただ相変わらず指紋がべったりついてたり、インナーがやたら静電気を発生するので購入後に一度クリーニングするなど多少手を加えることが必要です。

 

伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2008年01月15日

日本ではライナーノーツ・解説によると「余りにも通俗的」と言われてジャズ喫茶などでは「お断り」扱いされた由。・・でも「俗っぽい」というひどく曖昧な理由でこの曲を忌避するのは如何か。私はジャズには全然詳しくない、ズブなシロートなのだけれど、このタイトル曲「サイドワインダー」なんて、理屈ぬきでカッコいいと思う。他曲も至極魅力的（まァ頭の固いジャズファンが敬遠した気持ちもわからんではないが）。

 

ﾍﾟﾊﾟｰﾐﾝﾄ  |  大阪府  |  不明  |  2006年03月27日

ﾀｲﾄﾙ曲はｼﾞｬｽﾞﾛｯｸの名曲。ﾘｰﾓｶﾞﾝはもっともﾄﾗﾝﾍﾟｯﾀｰらしいﾄﾗﾝﾍﾟｯﾀｰでした。真っすぐな音。ﾄﾗﾝﾍﾟｯﾄの音そのものです。だからこそそれが限界。彼が恋人に殺された時、典型的なﾓﾀﾞﾝｼﾞｬｽﾞも殺されたのです。