チャイコフスキー:交響曲第3番『ポーランド』 小林研一郎&チェコ・フィル
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かんじ | 神奈川県 | 不明 | 2007年01月30日
両端楽章では、あえて「炎のコバケン」を封印、さながらメンデルスゾーンを思わせる中間楽章もメルヘンティックだ。ロシア的熱狂やフレーズに切れのある演奏を求める向きには、ラザレフ/読響盤を推したい。また、たった一枚のCDで一人の芸術家の才能を評価するのは、いかがなものだろうか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Adagietto | 千葉県 | 不明 | 2006年05月06日
とてもデリケートな名演。この曲の持つ、どこかメルヘンチックな曲想をチェコ・フィルという上質なオーケストラを得て描ききっている。コバケンというと力ずくで熱狂的な演奏をする印象があるが、この演奏はそういったものを覆してくれる。特に緩徐楽章は心いっぱいの演奏。全曲を通しても、これ以上の演奏は当分現れないだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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