交響曲第7番 ロヴロ・フォン・マタチッチ&チェコ・フィル
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ADAGIO | 愛知県 | 不明 | 2009年11月14日
ブルックナーに興味を持ち始めた頃、何気なく買ったLP、マタチッチの名も初めて聞く指揮者でした。 ところが第2楽章がクライマックスに近づき、深遠な金管の響きの中から上昇を繰り返す弦の音型が浮き上がると、天井がぐるぐる回り出し何かが舞い降りてくるような錯覚が... 私がブルックナーに取り憑かれた瞬間でした。 このXRCDによる良質な録音により、そのころの感動を新たにしました。 「第7」といえば、いまだにこれです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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伊東 | 不明 | 不明 | 2009年08月25日
国内通常盤を持っていましたが、水野様のレヴューを見て、買い直しました。 音の前後左右への広がり感、スケールの大きさ、緻密さがすべて国内盤より勝っています。 私も買い直しをお勧めします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カラジャン | 山口県 | 不明 | 2009年07月23日
噂にたがわぬいい演奏だ。 非常に安定した演奏でアゴーギングもほとんど無く、聴いていて安心できる。 しばらく廃盤になっていたので、再発売を歓迎する。 スロヴェニアPOとの1984年のラスト・レコーディング(スロヴェニアPO自主制作CD)の方もいい演奏だが、こちらは録音も良く聴きやすい。 これで1050円は激安。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年05月25日
あらゆるブルックナーの第7の名演の中でも最高峰の一つに位置づけられるのは論を待たないところ。問題は、HQCD化の効果。XRCDと比較するとどうしても分が悪いが、従来CDよりは、リマスタリングのせいか音質が確かにクリアになった。ただ、クリアで明るくなった音質については、聴き手によって好みがわかれるであろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フォン・デメヤン | 東京都西東京市 | 不明 | 2009年02月01日
演奏については、もう何も言うことはありません。マタチッチとシューリヒトがあれば、私には充分です。一言、今回のHQCDとしての発売ですが、HQCDの特徴を存分に発揮するよう、それの合わせてリマスタリングしたとのこと。他社と違いコロムビアは非常に良心的な姿勢だと思います。一聴したところ、従来盤とは格段の差、XRCDにも迫る音質ですよ!価格も他社と比較して良心的だと思いました。試聴の機会があれば聞いてみて下さい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2008年09月19日
ブルックナーの中では,異色なほど「ユルい」曲だ。従ってハイティンクのようなボケボケ演奏からムラヴィンスキーみたいなピリピリ演奏まで,なんでもアリな懐の深さを持っている珍しいブルックナーが7番である。そしてそれら全ての演奏の中で最高峰に君臨するのは、間違いなくこのマタチッチ盤だ。マタチッチのCDの中でも、これは最高の出来なのではないだろうか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年03月14日
特に第1楽章が素晴らしい。見事としかいいようがない。演奏の美しさもさることながら、よく歌っている。 ただ後半楽章がやや歌がおろそかになり頭でっかちの印象を受ける。第1楽章の美しさは並ぶ演奏がないと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ルパン4世 | 浜松市 | 不明 | 2008年02月04日
ある意味、ヴァントとは正反対のイメージがあります。どちらも大変な名演だと思いますが、ヴァントのベルリンフィル盤は早めのテンポで流麗さが際立つ演奏。それに対してマタチッチはスケール雄大な音楽で聴き手を受け止めてくれます。宇野氏の指摘どうり、始めの2つの楽章が特に素晴らしいです。音質は通常盤よりレンジが広く、余裕を持って音楽が空間に鳴り響き、この演奏の素晴らしさを遥に良く伝えています。真価を伝えるとはこの事でしょうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フルトベルクレンペラー | kobe | 不明 | 2007年09月24日
あらゆる演奏を聴いて元に戻ってくるのがこの演奏。曲の流れが自然でまるで森林の中にいるようで。scherzoはこの演奏が最高、他の演奏はせかせかしすぎで流れがぎこちない。シューリヒトは最低。クレンペラーの演奏はなかなかのもの。ブルックナー演奏の良し悪しは弦の響き、特に低弦がポイント。その上にかぶさる木管の響きと音量がいかに弦とバランス良くマッチしているかで決まってくる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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水野哲行 | 愛知県・名古屋市 | 不明 | 2007年07月22日
冒頭、弦のトレモロ部分が国内盤の音質より分離がよく、今までやや叙情的にすぎると思っていた評価を改め、芯の強いオーケストラの響きに感銘を受けた。国内盤で満足していないなら、買いなおす価値あり。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あやゆず | 鳥取 | 不明 | 2007年07月15日
以前コロンビアから出ていた通常盤と比べ、低音域の厚みと空間分解能の向上が著しい。最高の名演にふさわしい最高の音質。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2007年06月24日
実に素晴らしい演奏です。音質は言うことなし。職人技に感謝あるのみ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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AT | 弘前 | 不明 | 2007年05月23日
この録音が初めてLPで発売された時に高価ではあったが購入し、チェコフィルの美しさもさることながら当時としては抜群の録音の良さに驚いたことをよく覚えている。神々の黄昏も収録されていた。これも壮大な演奏であった。四半世紀も前のことだ。XRCDでも出るようですね。たいへんに美しい演奏だが、繰り返して聴く気になれない。綺麗過ぎるというか。感動する演奏と少し異質というか・・・。天の邪鬼でしょうかね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ベイオウルフ | 東京都 | 不明 | 2007年05月11日
曲の推進力ではシューリヒトらに劣り、響きの美しさではブロムシュテット盤が上だ。 しかし、そんな個々の問題など、突くのが恥ずかしくなるような超名演だ。特に1,2楽章は絶品。「大らか」という言葉の意味はこの演奏を聞けば理解できるだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たーこ | 京都府 | 不明 | 2007年02月18日
美しく、しかし重厚でコクのある演奏。録音の古さもあまり気にならず、音質も良好。第1楽章、第2楽章に比べ、残りの楽章の存在感がいまいちな第7番ですが、マタチッチの演奏はこれらも存在感を感じさせるような名演。全く素晴らしいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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