『4手ピアノ、2台ピアノのためのロシア・バレエ音楽編曲集〜火の鳥、だったん人の踊り、花のワルツ、剣の舞、他』 シプリアン・カツァリス、広瀬悦子
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Ichirokagawa | 香川県 | 不明 | 2021年07月13日
2台ピアノと4手ピアノでは表現できる範囲などが随分と違うと思ったが、カツァリスと広瀬悦子にかかると何の問題もない。ストラヴィンキーとボロディンは2台ピアノ版。表現が非常に多彩。”火の鳥”の第2組曲は世界初録音と言うが、編曲が巧みでオケの表現力に迫るものだ。チャイコフスキーは4手ピアノ版。”眠れる森の美女”からの”薔薇のアダージョ”はラフマニノフの編曲だが、ユニゾンを巧みに使って豊穣な響きを醸成する。”くるみ割り人形”はオーソドックスな編曲ながら、非常に美しい。”白鳥の湖”はドビュッシーの編曲。ラフマニノフとは逆に4手を極限まで駆使していて凄まじい効果をあげる。ハチャトゥリアンは2台ピアノ版。2人の丁々発止の演奏は見事。このアルバム、非常に興味深く、非常に良く楽しめた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Schonefeld | 奈良県 | 不明 | 2021年03月09日
カツァリスが巧いのはわかっていたが 広瀬悦子も巧い 凄く巧い これは聴いていて楽しいというもんじゃない でコンサートにも行った やはり良かった0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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