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ウェーバー(1786-1826)

DVD 『魔弾の射手』全曲 ベルクハウス演出、アーノンクール&チューリッヒ歌劇場、ザイフェルト、サルミネン、I.ニールセン、他(1999 ステレオ)(2DVD)

『魔弾の射手』全曲 ベルクハウス演出、アーノンクール&チューリッヒ歌劇場、ザイフェルト、サルミネン、I.ニールセン、他(1999 ステレオ)(2DVD)

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    トラトラトラ  |  佐賀県  |  不明  |  2021年12月18日

    魔弾の射手は、子供のオペラではない。 フルトヴェングラーも死の年にザルツブルクで上演した。 ドイツの思想の核となる世界観を表現した大切なオペラ。 そういう思想を表現したこのアーノンクールなどによる上演は、非常に価値がある。

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年02月23日

    名曲名演奏として愉しんだ これに限らないがオペラを見ると白ける B級映画以下だ 舞台あるいは映像があると音楽を味わいたいが気が削がれる 本来演劇あるいはミュージカルや映画は視覚と聴覚が捉えた刺激が融合または相乗して感動を高めるものだが オペラは劇場の都合で歪められ作品が意図した表現を実現できないまま興行されている ウェーバーの”魔弾の射手”は傑作であり その音楽は今も魅力を失っていない アーノンクールはチューリヒ・オペラにピリオド演奏を徹底させていない 金管楽器とティンパニーはピリオド楽器を使わせているが 特定の部分以外は通常の奏法を許容している 指揮者とオーケストラを見て音楽が聴けるのは序曲だけだが価値はある それにしてもナチュラルホルンの合奏は朋にも聞かせたいものだ あなたも如何 

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  • ★★★★☆ 

    47  |  京都府  |  不明  |  2010年10月23日

    聞き始めは、アーノンクールの現代演出オペラは毛嫌いしていましたが、何度か聞くと癖になるほど好きになりました。特にドイツ・後期古典派〜前期ロマン派あたりでは、メリハリ良く進みながらもイタリア系演奏とは異なるテンポなので得がたいものを感じます。歌手についてはその方向に沿うことが中心と割り切って考えています。この演奏では、ザイフェルトはすばらしく、ニールセンも悪くないと思いました。ただ、演出が一般よりも暗めの雰囲気に感じるのは、私には残念です。

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  • ★★★☆☆ 

    烏  |  広島  |  不明  |  2009年02月20日

    これまではもっぱらクライバーのCDで聴いていて、DVDはこれが初めてなのだが、ベルクハウスの抽象化された舞台は自分が抱いていたこの作品に対するイメージとは随分違うものだった。もっとも、そうしたところにもまたこの演出の狙いもあるのだろうが。  インガ・ニールセンのアガーテもまた違和感が拭えなかった。なにしろ最初に登場した時には、それがまさかアガーテだとは思えなかった。つまり、老けているのだ。アガーテのお母さんくらい。 アーノンクールの指揮姿がいくぶん滑稽なのはいつものこと。音楽は素晴らしい。

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