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チャイコフスキー(1840-1893)

SACD 交響曲第6番『悲愴』、『くるみ割り人形』組曲 小澤&パリ管弦楽団

交響曲第6番『悲愴』、『くるみ割り人形』組曲 小澤&パリ管弦楽団

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     |  京都府  |  不明  |  2013年01月06日

    あまり深刻にならず洗練され若々しい悲愴です。ムラビンスキー、カラヤンにない個性があると思います。音質も優秀です。

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    ま〜さん  |  東京都  |  不明  |  2012年09月28日

    この録音の後、小澤は80年代にボストン響と再録音した。また2008年のベルリン・フィルとの演奏を映像で見ることが出来る。このディスクはもう40年近く前の録音になるが、しかし、全く色あせていない。30代の小澤の感性がストレートに出た名演である。フィリップスの4チャンネル録音テープからSACD化したようだが、素晴らしい音質だ。音場は左右一杯に拡がり、ホール・トーンを満喫することが出来る。

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    岩之助  |  大阪府  |  不明  |  2012年01月27日

    若い頃の小澤会心の演奏です。全体に、過度な感傷や激情に陥ることなく、歌うところはたっぷり歌い、突進するところは勢いよく突き進む。小澤は複雑なリズムは巧く処理するくせに単純なリズムや旋律になるとどこか物足りないことが多いのですが、ここでは文句のない出来です。録音は残響過多の嫌いがありSACDとしてそれほどよいとは言えませんが、鑑賞に支障はありません。ほぼ同時期のマーラー第1番と並んで録音における最良の小澤を味わうことができます。

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    China Town  |  San Francisco CA US  |  不明  |  2007年09月15日

    小沢とパリ管との相性が抜群です。土着性の薄い、大変洗練された暖色系のチャイコフスキーです。悲愴はかつて出谷啓激賞の演奏で小生の高校生時代の愛聴盤でした。くるみ割り人形の方は眠りの森の美女との組み合わせでLPでは出ておりました。歴史にもしはありませんが、小沢がパリ管やサンフランシスコ響ともっと長期に渡って関係を築いて多くの録音を残してくれていたらどんなにすばらしかったかと思うと残念でなりません。

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    閑人  |  倉敷市  |  不明  |  2007年03月26日

    全体的にゆったりと優しく繊細な感じで、いかにも日本人の解釈なのかもしれませんが、それがむしろチャイコフスキーに合っているような。 でもどうして小沢さんを日本の評論家はあまり誉めないのかな?

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