ベートーヴェン(1770-1827)

CD Sym.6: Walter / Columbia.so

Sym.6: Walter / Columbia.so

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    チバリスト  |  千葉県  |  不明  |  2021年07月13日

    LPを擦り切れるほど聞いたときから何度買い替えてきたのだろう? 久しぶりに帰省して昔の友人たちと会ったような、不思議な懐かしさと安心感を与えてくれる名盤。 ワルターのテンポが自分の好みに合うのかもしれない。 優しさと愛を感じる。

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  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月01日

    高校生の時にオーデオコンポをそろえ、初めて購入したLPで、音質の良さ柔らかさが記憶に残っていた曲のSACDシングルレイヤー版である。CD時代になってワルターのモノラルの録音を数多く聞き、音質の悪さ硬さから遠ざかっていたが、今回このSACDシングルレイヤー版を購入し、40年前初めてLPレコードで聞いた時の感動がよみがえってきた。「田園」はこれ1枚があれば充分で、終楽章のすばらしさは、何回聞いても感動ものである。

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  • ★★★★★ 

    浜っ子  |  不明  |  不明  |  2021年02月28日

    田園と4番がカップリングされたCD(SRCR 9253)でのレビューです。 演奏はともにいうことなし。ベートーヴェンもこのように演奏してくれて感謝しているだろうと思う。 ただし、田園の録音がキンキンしているところがあり残念。いろんなりマスター盤が出ているのでもっと良い音質のCDがあるのかもしれません。 カップリングの4番は気持ちよく聴けるので同じ品質の録音だったらと残念でなりません。

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  • ★★★★★ 

    私的決定盤レビュー  |  愛媛県  |  不明  |  2021年02月27日

    誰もが知っている歴史的名演です。最強の交響曲作家の代表作というだけあって、他にも数多の名盤に恵まれている曲であるし、誰が演奏してもある程度いい演奏になるほどの完成度も誇る楽曲ですが、最終楽章のクライマックスで涙がこぼれそうになるのは、このワルター:コロンビア響の演奏だけです。 録音はステレオ初期にしては非常によく、聞くことに支障はありません。もっと生々しい音で録音された新しい音源はたくさんありますが、それ以上の感動がこのディスクにはあると思います。また、コロンビア響の演奏技術についても色々と意見があると思います。自分としてもベルリンフィルやウィーンフィルで聴きたい気持ちはあるものの、やはり他の名盤とされる演奏以上の何かがこのディスクにはあります。他にも名盤と呼ばれるディスクを所有していますが、やはり手に取るのはこのワルター:コロンビア響の名盤です。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年08月15日

    以前書き込んだ者ですがデータ中心に追加させて下さい。ワルター/コロムビアSOの田園(ステレオ、タイム@9’52A11’56B5’42C3’42D9’45)は基本的にVPO演奏等からそう懸け離れたものではないと思います。そう、1936年VPO盤(モノラル、同@9’21A12’06B5’27C3’25D8’40)とスタイルは変わっておりませんが最終楽章が一分程度長いコロムビアSOの1958年収録のこの演奏は少し軽やかさとワルター(録音当時82歳)のとろけそうな甘さが加わったようにも感じています。実に丁寧に楽章を進めて行き彼の田園を聴き終わりますと何かホッとした安堵感を自然と抱く次第です。手の内は自明であり全体の演奏アプローチスケールはそう大層なものではなく響きもこのオーケストラの独特な明るさがこの曲への感慨を助長する様です。第4楽章から第5楽章への移ろい、第5楽章の最後の感謝平安のエンディングには他演奏家に更に上手さを発見するのも事実ですが全体として演奏自体については躊躇せず「最高」盤ランクにします。なお、ワルター指揮の田園交響曲には他に1946年フィラデルフィアO(モノラル、同@9’07A11’51B5’10C3’22D9’09)等があり・・・この頃の彼のベートーヴェン全集はオーケストラがNYPOなのが普通なのに田園だけがフィラデルフィアOなのですね・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年04月24日

    ワルターは80歳で現役を引退したが、その後CBSの尽力により専属のオーケストラ、コロンビア交響楽団が結成され、その死に至るまでの間に数々のステレオによる録音が行われたのは何という幸運であったのであろうか。その中には、ベートーヴェンの交響曲全集も含まれているが、ワルターとともに三大指揮者と称されるフルトヴェングラーやトスカニーニがステレオ録音による全集を遺すことなく鬼籍に入ったことを考えると、一連の録音は演奏の良し悪しは別として貴重な遺産であるとも言える。当該全集の中でも白眉と言えるのは第2と田園ではないかと考えられる。とりわけ、本盤におさめられた田園については、同じくワルター指揮によるウィーン・フィル盤(1936年)、ベーム&ウィーン・フィル盤(1971年)とともに3強の一角を占める至高の超名演と高く評価したい。本演奏は、どこをとっても優美にして豊かな情感に満ち溢れており、田園の魅力を抵抗なく安定した気持ちで満喫させてくれるのが素晴らしい。オーケストラは、3強の中で唯一ウィーン・フィルではなくコロンビア交響楽団であるが、ワルターの確かな統率の下、ウィーン・フィルにも匹敵するような美しさの極みとも言うべき名演奏を披露していると言える。スケールの大きさにおいては、ベーム盤に一歩譲ると思われるが、楽曲全体を貫く詩情の味わい深さにおいては、本演奏が随一と言っても過言ではあるまい。もっとも、第4楽章の強靭さは相当な迫力を誇っており、必ずしも優美さ一辺倒の単調な演奏に陥っていない点も指摘しておきたい。なお、ワルターによる1936年盤は録音の劣悪さが問題であったが、数年前にオーパスによって素晴らしい音質に復刻された。演奏内容自体は本演奏と同格か、さらに優れているとも言える超名演であるが、現在ではオーパス盤が入手難であることに鑑みれば、本演奏をワルターによる田園の代表盤とすることにいささかの躊躇もするものではない。本演奏は至高の超名演であるだけに、これまでリマスタリングを何度も繰り返すとともに、Blu-spec-CD盤も発売されたりしているが、ベストの音質は本シングルレイヤーによるSACD盤であると考える。本SACD盤は現在でも入手可であり、テープヒスが若干気になるものの、ワルターによる超名演を弦楽奏者の弓使いや木管楽器奏者の息遣いまでが鮮明に再現されるSACDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

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  • ★★★★★ 

    エイハブ船長  |  千葉県  |  不明  |  2009年02月04日

    1962年、当時中学3年の小生が小遣いで初めて買ったLPレコードがこれ。当時はモノラル盤が1500円でステレオ盤は2000円だったが、月500円の小遣いの中学生にとっては非常に高価な買い物だった。クラッシック音楽に何の知識もなかった小生がレコード店の店員に「ベートーヴェンの交響曲第6番はどれがいいのでしょう」と訊くと店員は自信に満ちた態度で「そりゃワルターでしょう」と言うのでこれを買ったのだが、店員の言葉は正しかったようだ。その後何種類この曲を聴いたか分からないが、これを上回る演奏を聴いた覚えはない。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年12月20日

    ワルター/コロムビアSOの田園は基本的にVPO演奏等からそう懸け離れたものではないと思います。実に丁寧に楽章を進めて行き彼の田園を聴き終わりますと何かホッとした安堵感を自然と抱く次第です。手の内は自明であり全体の演奏アプローチスケールはそう大層なものではなく響きもこのオーケストラの独特な明るさがこの曲への感慨を助長する様です。第4楽章から第5楽章への移ろい、第5楽章の最後の感謝平安のエンディングには他演奏家に更に上手さを発見するのも事実ですが全体として演奏自体については躊躇せず「最高」盤ランクにします。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年12月20日

    ワルター/コロムビアSOの田園は基本的にVPO演奏等からそう懸け離れたものではないと思います。実に丁寧に楽章を進めて行き彼の田園を聴き終わりますと何かホッとした安堵感を自然と抱く次第です。手の内は自明であり全体の演奏アプローチスケールはそう大層なものではなく響きもこのオーケストラの独特な明るさがこの曲への感慨を助長する様です。第4楽章から第5楽章への移ろい、第5楽章の最後の感謝平安のエンディングには他演奏家に更に上手さを発見するのも事実ですが全体として演奏自体については躊躇せず「最高」盤ランクにします。

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  • ★★★☆☆ 

    ホクトベングラー  |  北杜市  |  不明  |  2008年01月16日

    たしかにすぐれた[田園」の演奏かもしれませんが、第一楽章なんかは思ったよりもゆったりとはしていません。 クリュイタンス盤をじっくり聴いてもらいたい、宇野なんとかいう評論家の偏った評論にとらわれずに判断してもらいたいと思います。SACDの音も音源が古いせいか今の水準からすると高音の響きが少し不自然な感じもします。

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2007年05月24日

    現在この演奏で最も音質が良いCDはマックルーア監修の紙ジャケ盤でしょう。どなたかこのSACDとどちらが良いか教えてくれませんか?

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  • ★★☆☆☆ 

    juntaro  |  兵庫県  |  不明  |  2007年02月10日

    この6番ほど、ワルターの演奏法にもよるのでしょうが、リマスターの影響・責任が重大な録音もめずらしい。LP盤「ブルーノ・ワルターの芸術」の6番は評判どおりの盤でしたが、その後のデジタル盤は、たしかに悪いガラス細工。この度旧マスターで限定CD出荷されるようですが、定番として、一番評判のいいマスターで定着させては?そろそろワルターファンの声を市場に反映してもいい時期でしょう。

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  • ★★☆☆☆ 

    よう  |  世田谷区  |  不明  |  2006年06月11日

    演奏は素晴らしい、しかしCDは酷い。いまだにレコード盤を処分できない。ワルターの場合殆どレコードで聞いています。

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  • ★★★☆☆ 

    ようこ  |  世田谷区  |  不明  |  2006年06月07日

    レコード盤を知る者にとってCD盤いまいちですが、現実を受け止めるしかないようです。演奏は最高です。

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  • ★☆☆☆☆ 

    tomi  |  練馬区民  |  不明  |  2006年03月30日

    一番下↓のレビュー、これは1999年発売盤(SRCR2310)に対するコメントです。SACD盤にも同じレビューが載ってしまっていますが、SACD盤についての情報をまとめてみますと、マスターテープをそのまま聴いているような素晴らしい音だそうです。はやくSACDを聴ける環境を整えたいと思います。話は戻りますが、1999年前後発売の一連のワルター+コロンビア響のDSD国内盤はどれも危険物です。追伸:1992年発売盤というのがあったので注文してみます。。。

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