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オルフ、カール(1895-1982)

CD Carmina Burana: Jochum / Deutschen Oper.o & Cho, Janowitz, Stolze, F-dieskau

Carmina Burana: Jochum / Deutschen Oper.o & Cho, Janowitz, Stolze, F-dieskau

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年04月24日

    最近では非常に人気のある作品であり、数々の録音がなされているカルミナ・ブラーナであるが、録音以来40年以上が経過した現在においてもなお、本ヨッフム盤の価値がいささかも色あせることはない。それどころか、本演奏は、プレヴィン&ウィーン・フィル盤(1995年)などの様々な指揮者による名演に冠絶する至高の超名演と高く評価したい。作曲家オルフが認めた演奏であり、ヨッフム自身が同曲の初演者であるということもあるが、それだけでなく、やはり演奏自体が非常に優れていると言える。同曲は、紛れもないドイツ音楽であるが、ヨッフムの演奏は、同曲をドイツ音楽であることをあらためて認識させてくれるのが何よりも素晴らしい。同曲は、華麗な合唱やオーケストレーションを誇る楽曲であることから、最近ではそうした華麗さに焦点を当てた演奏が数多くなされているように思うが(それも、魅力的ではある。)、ヨッフムの演奏は、外面的な華麗さよりは、ドイツ音楽ならではの質実剛健さを基調としていると言える。したがって、全体の造型の堅固さには際立ったものがあるが、それでいてヨッフムは、これ以上は求め得ないようなドラマティックな演奏を展開しており、その畳み掛けていくような気迫と力強い生命力は、圧倒的な迫力を誇っていると言える。あたかも壮大なドイツオペラを鑑賞しているような趣きがあり、そのスケールは雄渾の極みであると言える。歌手陣も優秀であり、特に、ソプラノのヤノヴィッツとバリトンのフィッシャー・ディースカウの歌唱は秀逸である。このうち、フィッシャー・ディースカウの歌唱はうますぎるとさえ言えるが、これだけ堪能させてくれれば文句は言えまい。ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団やシェーネベルク少年合唱団も最高のパフォーマンスを示していると言える。録音は、何度もリマスタリングを繰り返してきたこともあって比較的良好であるが、数年前に発売されたSHM−CD盤がこれまでのところでは最も音質が優れていた。ただ、これだけの歴史的な名演だけに、今後、SACD&SHM−CD化を望む聴き手は私だけではあるまい。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年01月27日

     ライヴの様に音がいきり立ってます。ちょっと尋常じゃないヨッフムの歴史的名盤、名演奏。

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  • ★★★☆☆ 

    らら  |  東京都  |  不明  |  2010年01月25日

    最初の一曲が聞きたかった、マイケルジャクソンのDVDで聞いてよかったから、

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月08日

    LP時代からの聴き続きでのコメントになりますが、皆さんの各々のレビューの通りに尽きると思います。ヨッフムは確かこの1960年代後半の収録盤以前に1950年代盤もあり(HMVレビユー参考)この曲が正しくドイツの音楽真っ只中と 今更思い知らされます。やヽ録音がさすが古めいてきたことは仕方ないとして合唱・・トップ「おヽ運命の女神よ」の出だしの本物重厚さは録音のちょっとした古さも気になりません・・・「最高」!。随分以前大阪POを指揮した秋山氏の演奏を聴きその非売品LPを関係者からいただいた記憶が思い出されます。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月08日

    LP時代からの聴き続きでのコメントになりますが、皆さんの各々のレビューの通りに尽きると思います。ヨッフムは確かこの1960年代後半の収録盤以前に1950年代盤もあり(HMVレビユー参考)この曲が正しくドイツの音楽真っ只中と 今更思い知らされます。やヽ録音がさすが古めいてきたことは仕方ないとして合唱・・トップ「おヽ運命の女神よ」の出だしの本物重厚さは録音のちょっとした古さも気になりません・・・「最高」!。随分以前大阪POを指揮した秋山氏の演奏を聴きその非売品LPを関係者からいただいた記憶が思い出されます。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月08日

    LP時代からの聴き続きでのコメントになりますが、皆さんの各々のレビューの通りに尽きると思います。ヨッフムは確かこの1960年代後半の収録盤以前に1950年代盤もあり(HMVレビユー参考)この曲が正しくドイツの音楽真っ只中と 今更思い知らされます。やヽ録音がさすが古めいてきたことは仕方ないとして合唱・・トップ「おヽ運命の女神よ」の出だしの本物重厚さは録音のちょっとした古さも気になりません・・・「最高」!。随分以前大阪POを指揮した秋山氏の演奏を聴きその非売品LPを関係者からいただいた記憶が思い出されます。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月08日

    LP時代からの聴き続きでのコメントになりますが、皆さんの各々のレビューの通りに尽きると思います。ヨッフムは確かこの1960年代後半の収録盤以前に1950年代盤もあり(HMVレビユー参考)この曲が正しくドイツの音楽真っ只中と 今更思い知らされます。やヽ録音がさすが古めいてきたことは仕方ないとして合唱・・トップ「おヽ運命の女神よ」の出だしの本物重厚さは録音のちょっとした古さも気になりません・・・「最高」!。随分以前大阪POを指揮した秋山氏の演奏を聴きその非売品LPを関係者からいただいた記憶が思い出されます。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年03月12日

    オルフ自身のお墨付きをもらっている演奏ではあるが、一部にヤノヴィッツの高音域やソプラノの高音域の音程に怪しいところがあり、一人一人の声が聴きとれすぎるためベストにするにはいささか躊躇する。フィッシャーディースカウは見事! 合唱に関しては小澤さんBPO盤とプレヴィン盤の方が私は上ではないかと考える。

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  • ★★★★★ 

    プーやん  |  福岡市  |  不明  |  2006年01月15日

    ヨッフムといえばこのCDですが、文句がつけられない名盤として認めざるを得ません。小澤、プレヴィンが完全に霞んでしまうこの迫力、至福の1時間とはこのような演奏に出会うことなのだろう。

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  • ★★★★★ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2006年01月02日

    さすがに音は古めかしさを感じるが、シュトルツェ歌う「白鳥の歌」の超名人芸や、こっちに唾が飛んできそうな合唱の強烈なアクセントなど、他では聴けない味わいに満ちているこの演奏が、やはり永遠の決定盤であろう。

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  • ★★★★★ 

    鉄血桃太郎  |  kofu  |  不明  |  2004年09月25日

    9点にしたのはオケがやや薄いため。しかし総合的には10点に近い。この演奏を聴くとカルミナ・ブラーナがドイツ音楽であることが再認識される。リズムや発声・発音がまさにそれである。オケも薄いながら硬質な響きは音楽を損なっていない。それから独唱者が素晴らしい。彼らの声の演技でこの曲のユーモアや皮肉が明瞭に聞き取れる。そして合唱とともに見事な劇性にあふれている。こういうのを決定盤というのだ。

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  • ★★★★★ 

    Mr.井口  |  藤沢  |  不明  |  2003年04月26日

    録音にあたって作曲者自身が監修を行ったとされるが、それを裏付ける演奏。HMV評「プリミティヴな迫力」は最適な表現。特に、一人一人の発声までも手に取るような合唱が圧巻。ヨッフムの腰の据わった音作りがしっかりとした安定感を演奏に与えている。ヨッフムの声楽・オペラの中でも最秀逸な演奏と思う。私にとっては、いまだに、いや、恐らく終生にわたって、最高の「カルミナ・ブラーナ」の演奏。

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  • ★★★★★ 

    ミツ  |  横浜  |  不明  |  2001年02月19日

    カルミナブラーナの金字塔はこれだ!「おー運の女神よ」の迫力は恐ろしいものがあり、タイコの音がものすごい低音!凄すぎ…全体的にも名演奏。身の毛もよだつこの作品、この後が知りたければあなたには、そう道はひとつ買うしかない!!

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