ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2017年03月11日

アルゲリッチとプレトニョフによる２台のためのピアノ作品集。 プレトニョフ編曲によるプロコフィエフのバレエ『シンデレラ』は、この音楽自体がピアノの透明感にぴったりで、とても魅力的だ。 アルゲリッチとプレトニョフという組み合わせも面白い。

 

contrapunctus  |  City/Town  |  不明  |  2009年06月06日

Phenomenal playing by Argerich and Pletnev, especially in the Prokofiev (adaptation for 2 pianos by Pletnev). The sound of the 2 pianos on the SACD partition is absolutely fantastic ... this is one of my top 3 SACD piano discs. Beautifully presented. Highly recommended.

 

MusicArena  |  神奈川県横浜市  |  不明  |  2008年10月30日

美女と野獣の対話・・・ちょっと激しいダイアローグが実に楽しい。アルゲリッチはここでも十分にコントロールされたキータッチを見せるが強打と弱打が交互に到来する様は彼女本来の開放的な弾き方である。弱音部でのプレトニョフのタッチコントロールは筆舌に尽くしがたいくらい巧い。アルゲリッチは以前にネルソン・フレイレと共に同曲を録音しているが、やはりこっちだな・。この曲集のうちの一曲で、2手へ易しく編曲し直したものを小学校6年の時のピアノ教室発表会で弾いた。 ということで、私にとっては懐かしさも手伝ってか、夢心地で珠玉の・

 

pianoman  |  静岡  |  不明  |  2008年03月30日

所有するCDの殆どがモーツァルトとベートーベンのピアノ曲。プロコフィエフにラベルのピアノ???　　二人の演奏を信じてSACD版を購入しました。 音質はクリアーでしかも厚味もたっぷり!!!　　演奏は言うまでもなく「満足」させて頂きました。最近プレトニョフのピアノ演奏にはまっています、どの演奏を聴いても彼の曲への「思い」が見えるかたちでちりばめられている様で思わず引き込まれてしまいます。

 

エンジェル  |  岡山  |  不明  |  2007年06月03日

アルゲリッチのようなあばずれに（アルゲリッチ・ファンの方失礼。でも、それが彼女の魅力にもなるのです）シンデレラは合いません。プレトニョフにはもっと上品なピアニストと組んでほしかったです。いずれにしても無神経なのはプレトニョフではなく、アルゲリッチのほうです。あの乱暴なタッチはプレトニョフは合いません。

 

竹  |  鹿児島  |  不明  |  2004年09月05日

最初は曲の魅力が分からず、？？でしたが、聞き込むにつれて、ものの見事にはまりました！アルゲリッチへプレゼントする曲が、「シンデレラ」という配慮も素敵だと思います。プレトニョフは編曲の名手でもあるので、興味ある方は「２０世紀のピアニストシリーズ」で、プレトニョフ編曲の眠りの森の美女や、くるみ割り人形を堪能してみてはいかかでしょう。素晴らしい＆面白いですよ！

 

lyublyu MP  |  Tokyo  |  不明  |  2004年07月23日

私はプレトニョフファンなので当然のようにこのＣＤを買いましたけど、彼のアルゲリッチへの気遣いをすごく感じました。アルゲリッチのcuteな部分をとてもよくフォローしていて、非常に紳士的に思いました。もちろん、自分が出るべき部分は前に出ていたと思うし、はからずも、彼独特の男らしさを感じて、すごく楽しく聴いております。いつもどおりのみずみずしい音を奏でてくれているプトニョフさんに、spacibo!を申し上げたいです。

 

２−１担任  |  鹿児島  |  不明  |  2004年06月28日

アルゲリッチ大好きなので彼女のＣＤはひとまず全て購入してますけど、このＣＤはさすがに怒った！　彼女は相変わらずニュアンス豊かに奏でてて素晴らしいの一言なんだけど、相手があまりに無神経過ぎる！！！！もっと一つ一つの音を丁寧にしてほしい！せっかくのラヴェルのファンタジィが台無し！