交響曲第1番『冬の日の幻想』、序曲『1812年』 小林研一郎&ロンドン・フィル
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Ichigen | 埼玉県 | 不明 | 2015年08月22日
第3楽章トリオ直前の四分音符3つをピチカートにするのはバーンスタインがやっている。感性が一緒なのか、そういう版があるのかどうか知らないが笑えた。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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C.G.A | 愛知県 | 不明 | 2015年03月30日
すっきりとした良い演奏ではあるが、楽譜の変更が気に入らない。まず3楽章トリオのワルツの前3小節の低弦をピチカートに変えてしまった。せっかくの微妙な音が台無しだと思う。もっと困るのは、4楽章の最後に2小節付け加えてしまって和音をもう一回余分に演奏させていることである。これは作曲者チャイコフスキーへの冒涜である。ストコフスキーやパウル・ファン・ケンペンはチャイコフスキーの5番で大幅なカットを行っている。またシンバルの付け足しも行っている。しかし、小節を付け足すのは言語道断である。このことによって素晴らしいコーダが緊張を欠くものとなっている。明らかな改悪である。この部分を楽譜どおり演奏したものを聴きたい。 よって、★は2つ0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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