Piano Concerto, 21, 27, : Gulda(P)Swarowsky / Vienna State Opera O
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レインボー | 不明 | 不明 | 2021年02月25日
モーツァルトのピアノ協奏曲第21番とピアノ協奏曲第27番を収録したアルバム。 演奏はハンス・スワロフスキー指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ピアノはフリードリヒ・グルダである。 両曲とも数多い同曲の音源の中でもインパクトの強い演奏で、特にインパクトがあるのは21番。 オーケストラによる序奏部にグルダがアドリブでピアノを弾いており、かなり衝撃がある。 また結構グルダの即興的な装飾音が入っていてかなり個性的。 27番はちょっと大人しいが、これも装飾音が入って賑やかになっている。 また美しくも力強いグルダの打弦も聴きどころ。 伴奏指揮は名教師として著名なスワロフスキー、オケはウィーン国立歌劇場管弦楽団だが、この録音ではウィーン・フィルの母体のオケというよりフォルクスオーパーのメンバー中心のオケのようだ。 スワロフスキーの伴奏は立派なものでしっかりサポートしている。 録音は年代を考えてもあまり良いとは言えない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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