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ランシーノ、ティエリー(1954-)

CD ヴァイオリン協奏曲(I.ファウスト、タマヨ&ルクセンブルク・フィル)、前奏曲とウェルギリウスの死(シュウォーツ&フランス国立管)

ヴァイオリン協奏曲(I.ファウスト、タマヨ&ルクセンブルク・フィル)、前奏曲とウェルギリウスの死(シュウォーツ&フランス国立管)

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    一匹ハイエナ  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月07日

    小生ハッキリ言って、イザベル.ファウストという方の弾くヴァイオリンの音色の色がわからないのですが、このCDを聴いて「幽玄」という言葉がぴったりするヴァイオリニストだと思うようになりました。ムター、フラングだと音のベクトルが外に出ていてわかりやすいですが、このファウストは音のベクトルが内に向いていて内在されているのでわかりにくい。しかしこのCDの演奏はグッドだと思いました。ライブだしね…

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年11月20日

    美しいソノリティを実現している ヴァイオリン・コンチェルトはソロの抒情性ある歌以上に管弦楽に耳を惹きつけられる 演奏場が見えないのが残念なほど興味深く面白い響きを演出している 繰り返し聴きたくなる魅力がある ルクセンブルクPOは手練れ揃いと聞く タマヨの指揮下爽快な切れ味を聞かせる ファウストに出来不出来はない 手の掛かるパッセージにも清潔な情感を載せることができる 斯くしてランシーノのVn Con.は名曲となる ”ウェルギリウスの死”はオペラになり損ねた草稿から生まれた組曲とか 三曲目にバリトンの歌が入る ローマ建国の礎を築いた”アエネアス”の叙事詩を書くための旅の途中 熱中症が元で志半ばで亡くなった詩人ウェルギリウスを描こうとしたようだ オペラの構想もわからないが 旅の詩人の死に想いを馳せた叙情性が透き通った風となって全曲を吹き抜けている 決して重くならない透明感が心地よい作品だ こちらはシュウォーツ&フランス国立O.の演奏 お聴きになっては如何

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