ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、スメタナ:モルダウ カラヤン&ベルリン・フィル(1957−58)
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fuka | 東京都 | 不明 | 2017年03月20日
カラヤンの数ある新世界の中で私はこの57年盤をもっとも愛聴しています(LP時代からですけど)。テンポ、曲の引き締め方、微妙な節回しなど、ほんとに良く出来ています。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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なごやん | 愛知県 | 不明 | 2014年08月21日
新世界曲頭の嫋々たるホルンとその消え入り方が実に見事。望郷の念が凝縮されている。この部分の表現は他のどの指揮者のよりも勝ると思うし、カラヤンの録音の中でもこれが一番。マエストロの棒とホルンの名手をもってしても一期一会の出来と言うのはあるんだなと感じる。曲全体はややゆったり目のテンポを通しつつ、カラヤンらしい粘りのある運びと緻密に設計された緩急・強弱からもたらされる美しさと迫力に魅了される。モルダウも美しく、さまざまな場面が表情豊かに展開される。そして大海に向かって流れ去るエンディングが耳と心に残る。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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