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シベリウス(1865-1957)

CD フィンランディア、伝説、タピオラ、トゥオネラの白鳥 カラヤン&ベルリン・フィル(1976)

フィンランディア、伝説、タピオラ、トゥオネラの白鳥 カラヤン&ベルリン・フィル(1976)

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    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2016年09月12日

    交響詩『エン・サガ(伝説)』が素晴らしいです。若い日に一度聞いて感動した憶えがありますが、その後聴くのを忘れていました。今老境で聴いてもフィンランディア以上に優れた曲とも思えます。

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    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2016年09月12日

    交響詩『エン・サガ(伝説)』が素晴らしいです。若い日に一度聞いて感動した憶えがありますが、その後聴くのを忘れていました。今老境で聴いてもフィンランディア以上に優れた曲とも思えます。

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  • ★★★★☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2015年01月09日

    カラヤンが何度も録音した作曲家の一人が、シベリウス。 特に『フィンランディア』に至っては5回の正規録音があり、このCDに収録されたのはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との2回目になる1976年録音盤。 冒頭部はテンポが随分と遅く、その分アレグロに入ってからの流れが自然で、終結部にかけてダイナミックでドラマチックな音楽となっている。 さすが名演奏と名高いだけあり、有無をいわせず最初から最後まで聴かせる圧倒的パワーのある演奏である。 フィンランディアは金管が活躍する華やかな作品だがその他の作品は、シベリウスのもう一つ抒情的な一面が全面にでており、悲しきワルツ等では弦が美しく歌っている。 私が持っているのは2008年発売国内盤(TOCE14115)であり、リマスタリングエンジニアは岡崎ヨシオ氏が担当しているのだが定位等は良いが、音に艶がなくなったような感じで、さすがEMIだなと思ったのですが、それでもカラヤンが凄かったというのは伝わります。 星4つは演奏の評価であって、コレクターでもなければ現在TOCE14115は入手難ですしわざわざ探す必要はないと思います。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年11月01日

    シベリウスの管弦楽はBPOを振って1976年録音の交響詩「フィンランディア」(タイム9’46)、交響詩「エン・サガ(伝説)」(同18’24)、交響詩「タピオラ」(同19’24)、「トゥオネラの白鳥」(同8’33)、1980年録音「悲しきワルツ」(同6’00)といった内容で何れも北欧情緒とは異なりますが昔からシベリウスを得意として来ただけあって多少外面的ではあっても素晴らしい各演奏であります。夫々シベリウス世界をたっぷり堪能出来特にカラヤンの語り上手は小難しい事抜きにすればこういった類いの曲へもドイツ色からは抜ききれなくても汎用的な適性を示せた指揮者であった事をつくづく思いました。他のレビュー書き込みにあります通りたっぷり時間をかけた本盤「フィンランディア」演奏はBPOの威力も素敵です。カラヤンによるこれらの曲の他演奏も各曲かなりありますがHMVレビューにも載っている代表としてその「フィンランディア」について見ますと1952年PHO(モノラル、同8’59)、1953年トリノRSO(ライブ、モノラル、同8’28)、1959年PHO(同8’59)、1964年BPO(同9’33)、1984年BPO(同9’30)等が挙げられましょう。本盤最高ランクにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)。 

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  • ★★★★★ 

    オットー  |  山口県  |  不明  |  2011年02月18日

    フィンランディアは完璧としか言いようがない演奏。北欧の厳しい自然はどこへやら・・・ローカル色はインターナショナルなベトベトのお化粧でかき消されてしまった。カラヤンにしかできない技である。テンポ設定も絶妙で,他の指揮者ではこんな演奏は聴けないし,細かい表現のところも綿密に計算されていて聴いていて安定感があるし,兎に角全体を通してすべてが滑らか,流麗,ベトベト。ほかの指揮者で聴くとどうしても雑に聞こえてしまうのはそのためかもしれない。金管の響きもシャープで聴いていて心地よい。それも(CSOのように)ただ鋭い音色ではなく,豊かな響きなのである。ティンパニーの炸裂も凄まじく効果を上げている。カラヤンはこの曲をPO52年,59年,BPO64年,当盤,84年に録音しているが,完成度では64年と当盤が最高峰。64年はもっと序奏での雄大さが際立っていて(しかし北欧的な雄大さではなく,どこかよそ行きの感があり,そこがまたカラヤンらしいところである!),テンポの速い主部に入ってからもカラヤンのセンスのよさが出ている。それに対し,当盤(76年)ではオケの音色がさらに磨かれ,さらにインターナショナルにした感じである。しかし雄大さや60年代にみられるカラヤンのセンスの良さは後退しており,その意味では64年盤が決定盤なのかもしれないが,こちらは徹底的に磨き上げたオケのネイロと,精緻な表現が魅力であり,そういった意味ではこちらの盤のほうが決定盤であろう。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年05月29日

    カラヤン凄いぞと思う時がある。例えばそれはこのCDに収められている「フィンランディア」を聞いたときだ。とにかく豪快、豪放、中間部も弦が官能的にうねり、最後はベルリンフィルがパワー全開となる。他の曲も雰囲気満点で素晴らしい。

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